カードゲーム付き 宝石の国(4)特装版 (プレミアムKC)

著者 :
  • 講談社
4.51
  • (21)
  • (17)
  • (1)
  • (0)
  • (0)
本棚登録 : 182
感想 : 7
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・マンガ (196ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784063622997

作品紹介・あらすじ

今から遠い未来。地上の生物が海に沈み、海底の微小な生物に食われて無機物となり、長い時間をかけて結晶となった宝石生命体のような存在が生まれた。その宝石のカラダを持つ28人は、彼らを装飾品にしようと襲い掛かる月人(つきじん)と戦い続ける。
カードゲーム付き特装版!
アナログゲームデザイン界のトップランナー・カナイセイジ氏が、 自身の手がけた『ラブレター』を元に、『宝石の国』の世界観・ キャラクターに合わせたゲームを新たに考案!
カードのイラストは市川氏がすべて新規描き下ろし!

今から遠い未来。地上の生物が海に沈み、海底の微小な生物に食われて無機物となり、長い時間をかけて結晶となった宝石生命体のような存在が生まれた。その宝石のカラダを持つ28人は、彼らを装飾品にしようと襲い掛かる月人(つきじん)に備えるべく、戦闘や医療などそれぞれの持ち場についていた。冬の間に自由に伸縮する腕を手に入れた主人公・フォス。戦闘狂・ボルツは、自分と組むようフォスに持ちかける。

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • カードゲーム付き特装版。
    とはいえ自分はカードゲームやらないので、描きおろしカラーイラストカードだと思えば。基本的に箱に入っているものに弱いので、それだけでも満足。

    さて、本編。脆く壊れやすい宝石たちが何故こんな巨大なものと戦わなければならないのか。戦闘シーンの度に「おおお折れる!!!」とヒヤヒヤしながら。
    一時的にボルツと組むことになったフォス。なのでボルツ率がかなり高い。新たなゆるキャラ?もふもふと先生、そして月人との関係は。

    もう一気に3冊くらいずつ出してほしい。続きをください。ぐぬぬ。

  • フォスがもうフォスらしくなくなってしまってちょっと悲しい。
    今巻はダイヤも頑張って戦っていたなぁ。
    あと、登場人物紹介にあったアレキの秘密、最後の4コマが面白かった。
    先生と月人の謎・・・、次巻も楽しみ。
    カードゲーム、高かったけどきらきらきれいで後悔はない。

  • 高ぇ、と思いつつもカードゲーム付きを買ってしまった。
    ひゃああキラキラ☆ミじゃああ!!
    汚したくなくて触れない。どうしよう。

    月の人達と先生の関係がとても気になる。
    しかし、しばらくご無沙汰な海の人達も気になる。。。

  • "「全員からこのような攻撃を受けます……」
    「大人気」
    「ああ言い方が悪かったかな!先生の方から注意してもらいたいのですが!」
    「こら フォスをいじくるのは順番だ 並びなさい」"[p.24]

    自己紹介の文章がとてもツボ。
    p.60の表現がとても好き。アンタークに捉われすぎてくらくらしてて後が怖い。
    ボルツがダイヤを兄ちゃん呼びしてたいへんびっくりした。
    前巻の後半あたりずっと表情が硬くて怖かっただけに、皆の反応に狼狽えたりしてて、本質的にフォスはフォスのままみたいでほっとした。
    眉がよく語る。

    "「直接訊いてみたらどうです
    あなたなめくじとも話せたんですから」
    「…………………………え?」
    「ああ…」「ま 訊いてみろ」
    「あのこもうむちゃくちゃですね」"[p.163]

  • 早速ゲームもやってみましたが早くて一分かからない手軽さでした
    人数多い方が楽しいのかな
    かわいいキャラ達の名前を呼びながらのゲームなのでなんか楽しかった笑

  • カードかわいくて、ゲームやってみたいけどこのままとっておきたい気持ちがあり、うーん。宝石たちみんなかわいい

  • 表紙カバーにいるかわいいもふもふがかわいいのとフォスがドンドンフォスらしくなくなっていくのが寂しい…

全7件中 1 - 7件を表示

著者プロフィール

投稿作『虫と歌』でアフタヌーン2006年夏の四季大賞受賞後、『星の恋人』でデビュー。初の作品集『虫と歌 市川春子作品集』が第14回手塚治虫文化賞 新生賞受賞。2作目の『25時のバカンス 市川春子作品集 2』がマンガ大賞2012の5位に選ばれる。両作品ともに、市川氏本人が単行本の装丁を手がけている。

「2022年 『宝石の国(12)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

市川春子の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×