ツバサ(4) (講談社コミックス)

著者 :
  • 講談社
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本棚登録 : 1764
感想 : 36
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (192ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784063633382

作品紹介・あらすじ

こことは違う別の世界にある国、玖楼国。そこである日、謎の遺跡が見つかる。玖楼国の姫・さくらがその遺跡に足を踏み入れた時、謎の光とともに、さくらの記憶が羽根に形を変えて様々な次元に飛び散ってしまう。さくらの幼なじみの少年・小狼はさくらを救うため、次元を超え羽根を探す旅へと出発する!!


さくらの羽根をめぐっての小狼(シャオラン)と領主(リャンバン)の激闘は意外な形で結末を迎える! 苦難の末に手に入れた羽根によってさくらは徐々に記憶を取り戻し始めるのだが‥。大波乱の「高麗国」編ついに完結! そして小狼達は次なる世界・「霧の国」へ! 広大な湖で羽根を探す中、小狼の過去が明らかになっていく!

感想・レビュー・書評

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  • 第22話~28話まで収録。高麗国→霧の国→ジェイド国へと、さくらの「記憶の羽根」を探して3つの異界を旅する巻です。

    ジェイド国の北の町・スピリットに伝わる300年前の伝説。金色の髪の姫様が「力」を持つ羽根を手に入れ、城主となるが、その城下からは子供達が次々に消えて入ったという。そして小狼達がスピリットを訪れると、再び子供達が次々に消えていて…。というお話です。

    4巻ではアクションが少なく、その謎解きがスピリット編のメインです。4巻だけでは明らかになりませんが。少しづつ記憶と自分らしさを取り戻し始めたさくら、けれど黒く塗りつぶされたような小狼との記憶。これでもかと登場する小狼不在の回想シーンと、それを「不思議」だとさくらに言われた際に甦る、小狼自身の思い出。少しづつ小狼の哀しい過去も明らかになり、本当に悲しい。

    ファイが言うように楽しい旅になれば良いなと願う巻。

  • 秘妖かっこいい
    ジェイド国到着

  • 小狼たちはさくらの記憶の羽根を求めて、高麗国から霧の国へ、さらにジェイド国へと移動します。

    ジェイド国では、子どもたちのゆくえがわからなくなるという事件が起きており、小狼たちにも町の人びとの厳しい視線が向けられます。そんななか、彼らを温かく迎え入れてくれたのは、町の人びとから感謝されているカイル=ロンダートでした。さらにさくらは、この町に伝わる伝説に登場する金髪の姫の姿を目撃し、その後を追いかけます。

    まだはじまったばかりでストーリーの全貌はまったく見えませんが、かならずさくらを救うという強い決意を胸に秘めた小狼の心情もきちんとえがかれており、つづきも期待できそうです。

  • エメロード姫めっちゃ懐かしい‼︎
    この漫画は今までCLAMPの漫画を読んできた人はなら更に楽しめる。

  • 少年マガジンコミックス

  • さくらが自分のことを覚えていない、小狼の過去を知るととても切なくなる・・

  • 売る前準備として登録。

  • 4-06-363338-1 c9979 191p 2005.3.8 3

  • 少しずつ戻り始めるサクラの記憶。
    サクラの小狼との想い出に、小狼のサクラとの想い出に、切ないながらもキュン。
    ”前のこと 覚えてなくても これからは私が覚えてるよ”
    今度は小狼の番だな、って思う。
    がんばれ小狼!

  • 小狼切ないなー…

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