ツバサ(10) (講談社コミックス)

著者 :
  • 講談社
3.35
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本棚登録 : 1660
感想 : 37
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (184ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784063635300

作品紹介・あらすじ

こことは違う別の世界にある国、玖楼国。そこである日、謎の遺跡が見つかる。玖楼国の姫・さくらがその遺跡に足を踏み入れた時、謎の光とともに、さくらの記憶が羽根に形を変えて様々な次元に飛び散ってしまう。さくらの幼なじみの少年・小狼はさくらを救うため、次元を超え羽根を探す旅へと出発する!!


「修羅ノ国」で続く阿修羅族と夜叉族の戦いに遂に決着の時が! 小狼達が見守る中、互いの全てを賭け二人の王の剣が舞う! だが、そこには二人しか知らない秘められた想いが‥。阿修羅王が望んだ結末とは? そして最期に少年に伝えたものは!? 紗羅ノ国から修羅ノ国へと続く物語が、終焉を迎える!!

感想・レビュー・書評

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  • 「修羅ノ国」編は、この巻で締めくくりとなります。阿修羅王と夜叉王の戦いの結末を見届けた小狼は、「紗羅ノ国」へもどり、陣社と遊花区との関係に変化が起こっていることに気づきます。さらに別れてしまったファイと黒鋼にも無事に合流することになり、つづく「ピッフル国」へと向かいます。

    ピッフル国では、「ドラゴンフライ」と呼ばれる飛空艇のレース大会がおこなわれていました。大会の主催者であり「ピッフル・プリンセス社」の社長を務める知世(ともよ)=ダイドウジに気に入られたさくらは、小狼たちとともにレースに出場し、優勝者にあたえられることになるさくらの羽根の獲得をめざします。

    さくらと知世の関係性が好きです。

  • ☆3.5

    サクラと知世社長のやりとりが「カードキャプターさくら」そのまま(笑)懐かしい。
    ケロちゃんじゃなくてモコナだけどね(笑)
    CLAMPはそれぞれの作品への思い入れの強さを感じる。

    異世界へ移動するときにファイがみんなをぎゅっとしてるシーンが好き。あとツンとしつつもサクラや小狼を気にかけてる黒鋼のお父さん感も好き。

  • 少年マガジンコミックス

  • 知世ちゃんでたー!

  • 「C・Cさくら」に出てきたような知世ちゃん登場。
    そして、罠がセットされたようです。

    うーん、あんまり、感想を書く余地がないなぁ。

  • たぶん主題からはずれてるでしょうが、阿修羅王と夜叉王が互いを思い合うエピソード好きです。やっぱり少女マンガ的な感じに惹かれちゃう。ただ、阿修羅王がいきなり侑子さんとつながっていたのがなんだか???だったのですが・・・まぁいいか<(; ^ ー^)。それはさておき次に干渉者が送り込んでくる刺客とはいったい誰か?

  • 4-06-363530-9 c9979 183p 2005.5.17 1

  • 修羅ノ国→紗羅ノ国→ピッフル国編。おそらく今までで最も1冊の中で移動した回数が多い巻ではないかと。

    自分は「聖伝」を読んだ事がないのですが、阿修羅王と夜叉王の結末は悲しかった。そしてさくらと小狼の、この物語の結末も、悲しいままで終わりにならないで欲しいと願いたくなる。

    ピッフル国では、優勝賞品のさくらの羽根を賭けて、「ドラゴンフライ」でのレースに挑む!久々に争いごとのない平和な国が良いですね。

    紗羅ノ国に続き、黒鋼が気に掛けるファイの「逃げ続けなきゃならない理由」、もう一人の小狼、そして飛王=リードの目的と刺客の正体などなど、まだまだ謎だらけの、そろそろ中盤の巻。続きが気になる。

  • 10巻まで。

    少年漫画突っ走ってます。
    系統を問わないクランプの実力はすげぇ。
    見開きやらバトルやらに力が入ってます。
    ヒーローも正統派。
    コスチューム多めのサービスはさすがに萌える。

    しかしキャラのリサイクルはどうなんだ?
    ファンには嬉しいのかもしれないけど、すげー違和感。

    でもちりばめられる伏線とホリックと話をつなげたいがために
    続きを読みたくなってしまう。

  • すーーーーっごい良かったです
    ぼろ泣き
    阿修羅王が美人すぎる
    そして切ない(´;ω;`)

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