水域 愛蔵版 下巻

著者 :
  • 講談社
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本棚登録 : 129
感想 : 6
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (246ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784063648461

感想・レビュー・書評

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  • 時間や空間や次元?が歪んだ世界。
    今はない、水の下の村での話。

    幻想的なストーリーでいっきに読めましたが、いかんせん暗い…

  • 蟲師の人が描いた漫画です。
    いあー、、、泣いたw

    あの人の漫画好きなんですよねー、空気感が。
    他では味わえない空気を放つ漫画家ですよね。

    不思議ワールド全開。
    哀しいし、時々怖ささえ感じるのに、どこか切ないような
    お話と絵がものすごくマッチしてます。

    台詞も決して多くはないのに色々と伝わってくる。
    この人に乙一の小説を漫画化してほしいw

    上下巻でうまくまとまってます。

  • この話を漆原さんがかいてくれてよかったと思います。水域、ってじんと来る。人の思いも沈んでいる水域。

  • 水の郷愁と水から離れた人々の顛末。
    優しくて別れと記憶の物語。
    人間の体の9割は水。
    僕たちは自ら離れることはできない。

  • オチもきれーに暗くって!

  • 上巻だけだと

    漠然としてたけど、通して読むと見えてくる

    いい雰囲気

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著者プロフィール

アフタヌーン四季賞1998年冬のコンテストにて四季大賞を受賞した短編を連作化した『蟲師』でデビュー。同作は第30回講談社漫画賞一般部門を受賞した。他に『フィラメント ~漆原友紀作品集~』『水域』がある。「アフタヌーン」2018年6月号より『猫が西向きゃ』連載開始。


「2021年 『猫が西向きゃ(3)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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