小説BLAME! 大地の記憶

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著者 : 冲方丁
制作 : 弐瓶 勉 
  • 講談社 (2017年5月26日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (210ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784063650242

小説BLAME! 大地の記憶の感想・レビュー・書評

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  • 2017年5月講談社刊。弐瓶勉さんの同名コミックの小説化。興味深い世界設定で、楽しめた。

  • コミック「BLAME!」のノベライズ作品です。
    人類が衰退し、機械制御の都市が階層を重ね続け膨張する世界。
    主人公が自分の定めた規範に則って、階層を放浪するお話です。
    原作は読んだことはありませんが、一つのSF小説として楽しむことができました。

  • 漫画は未読です。マルドゥックスクランブルの冲方さんが書くなら・・・と手に取りました。
    人の意思とは全く別にして、自動で動く機械が建物を作り続けている世界。
    その世界で、次第に衰退していく人間達。そして、その衰退を止めるために、鍵となる人間(ネット端末遺伝子)を探す主人公の話でした。
    世界観がものすごく特殊で、ちょっと現実味がなくて、最初は入り込みづらかったです(想像の世界が灰色一色・・・、食べ物とかどうするのって感じ)。それでも、霧亥の戦闘シーンに助けられて、最後まで読了。

    正直なところ、よく分からないところが多い作品でした。最後まで読んだけど、いまいち、ピンと来ていない。序盤で出会った少年がいて、その少年の代わりをずっと探している。それが、何か、高次の何かによって与えられた主人公の使命なのか、それとも、主人公の意思なのかと曖昧なまま、迷わずに主人公は判断し続けて最後まで行く。あまり葛藤のようなものがないのですが、最後に、命令を自分のものに書き換えたとき(これを書き換えられたのは、それまでに出会った人によるもので、少しカタルシスがありました)、この時初めて、人間らしさを獲得するのです。
    全体としては、世界観があって、最初から最後までそこを歩いている一人の人間を描いているだけであり、何かが大きく進展したりしない(時間は大きく進展するのだが)というところに、なんだか歯がゆさみたいなものが残ったまま終わってしまった・・・という印象でした。

  • 原作コミック1,2巻相当の内容を冲方丁がノベライズしたもの。
    口数が普段ほとんどない主人公の内面がよく描画されておりとてもハードボイルド。
    原作読んでわけわからん、となった人にこの本を勧めるのはアリかもしれない

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