となりの怪物くん(11) (KC デザート)

著者 :
  • 講談社
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本棚登録 : 1788
感想 : 101
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (184ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784063657173

感想・レビュー・書評

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  • ヤマケンくん派歓喜とともに号泣。

  • “「………夏目さん ありがとう
    私もう一度頑張ってみる
    …私と ハルと あなたが 友達でよかった」”

    皆可愛いな可愛いな。今回本編に優山さん居なかったけどね。
    あ、でも雫の父は一体だれと話してたんだ。
    ハルが皆の中にだいぶ溶け込めていたってのが分かって嬉しい。
    カバー裏も面白くて。
    ユウチャん話のオチがヤバイ。
    クライマックス……って、え?クライマッ……え?

    “「じゃあな 後悔すんなよ
    オレ程の男はもう一生現われねーぞ」
    「…うん
    ありがとう ヤマケンくん」
    『バーカ 逆だよ
    あんたみたいな女にはオレは多分もう一生会えないんだ』
    「おい
    あんた オレと友達になりたいって言ってたよな
    ま ハルのアホと付き合えるのなんかあんたくらいだろーし何かと大変だろーし
    友達くらいなら なってやってもいーけど?」
    「…ようやくわかったけど
    ヤマケンくん あなたってとても素直じゃないのね」
    「ほっとけ」”

  • アニメから気になって一気読み。よくある少女マンガ、な設定のようで、登場人物が妙にリアルだったり、クセがあったりで…一筋縄では行かないところがイイですねえ。主人公たち二人も、とっくに心通わせているようでいてまだまた発展途上な部分があったり。
    特に好きな人と勉強を天秤にかけられてしまうヒロイン像がよかったです。
    サブキャラでは夏目ちゃんとヤマケンがたまらん。

  • なんだかんだで結構はまっているマンガ。

    今回はとりあえずヤマケンが積極的というか猪突猛進しすぎてて可愛かった。今まで何でこんな上からなの?!位の感じだったのに、今回は無我夢中みたいな感じで描かれてたので少しヤマケンの好感度が私の中では上がった。

    でもハル&雫が私は大好きだ(笑)

  • ヤマケンがっ!
    ヤマケンがああ…
    わたしはハルよりヤマケンだ…

  • 夏目さんとミッティーが普通の友達のようになってきた!とても微笑ましい。

  • ヤマケン頑張った!!それにつきます。
    ヤマケンと雫の組み合わせが大好きで、ずっと応援してました(ハルが居るので結末はわかってましたが…)
    11巻でヤマケンが少し素直になって雫に思いを伝えてたところがあったと思います。最後はいつもの彼ですけど(笑)、結果的に気まずい関係で終わらなくて良かったです。

  • うーん、なんだかなぁ。前の巻よりは大分マシでしたがあんまり納得はいかなかったです。
    まず冒頭の「ハルが学校に来ないのは私のせいなのだろうか」にずっこけました。他に何があるっていうの…どんだけ無神経なの…。さすがにその後やっぱり自分のせいだよなと思ってましたが、疑問に思う余地があるってのがすごい。そんで、無神経な態度取り続けてた結果の今なのに、避けられて「謝らせてもくれないなんてひどい」って更にハルのせいにしててはぁ?となりました。イラっと。自業自得じゃん。なのにそこでまでハルのせいに出来る神経がすごいなーと。単なる感情的な愚痴だとしても、それってつまり反省してないって事だしね…。
    そんで実際に会って素っ気なかったからって、たったそれだけで早合点して「ハルに私はもう必要ない」って終了出来るのがすごいなと。ばかじゃないのかなと。本人の口から何か聞いたわけでもないのに。というかまず謝れよっていう。必要なくなったら謝らなくてもいいわけないじゃんと。本当にもう、雫の人間性が信じられなくて好きになれません。自己完結するなと夏目さんががっつり突っ込んでくれからそこは良かったものの、その後結局避けまくってて本当にやる気あるのかと。イラっと。結局ハル任せだったし。なんだかなぁ。自分からは何もしてないじゃん。全部受身。それでも愛される少女漫画主人公ってやつかーとげんなりしました。
    ヤマケンからもね。「あんたはそのまんまでいいんだよ気持ちぶつければいいんだよ」っておかしくないですかね。無神経に気持ちぶつけたせいでこんな事になってるのに、結局結論が「気持ちを隠さずにぶつける」になってて矛盾してませんか…ちょとよく解らない。ハルの器が足りなかったオチですか。それじゃ結局何も変わらないですよね。相手の気持ちを思いやるって事はしないのですかねー。やっぱりそのまま愛される主人公ですか。ヤマケンがなんで雫が好きなのかもさっぱり解りません。雫が好きなんて残念な人だね可哀想。としか思えぬ。魅力が全く解らん。
    夏目さんもササヤンに対してズルいとしか思えぬ…。
    最後のオマケ話は何だったんですか?親知らずの話だったの?
    ところでまた絵が変わったのですねー。とすごくそれが気になって気になってあんまり話に集中出来ませんでした(笑)線がぶっとく…筆絵みたいに。
    次巻クライマックスって書いてあったけど終わるのかしら。終わるのなら最後まで頑張りますが、どうせ2人の仲がクライマックスって意味でしょ?と疑っている。ササヤンとか優山とか母親とか色々あるし、まだ引っ張るんだろうなぁ。

  • ヤマケンくんと夏目ちゃんのかわいらしさと言ったら雫めこの三国一の果報者ー!

  • ニヤニヤが止まらない。ちょっとずつ感情が出てきたシズクちゃん本当にかわいい!

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著者プロフィール

代表作『となりの怪物くん』は2012年テレビアニメ化され、2018年4月には実写映画も公開された。他に『ひみこい』『彼女がいなくなった』『ボーイ×ミーツ×ガール』などの作品がある。

「2020年 『僕と君の大切な話(7)特装版』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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