マイ・フェア・ネイバー (KC デザート)

著者 :
  • 講談社
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本棚登録 : 161
感想 : 14
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (208ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784063657661

作品紹介・あらすじ

この春からアパートのとなり部屋に住む、高校1年生のモモとサラリーマンの佐久良。2人には10年前に秘密の事件があって…?

感想・レビュー・書評

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  • おまけ4コマのあとの1カットと、それからのこの表紙、反則じゃないですかね。純粋に、人の内面をみて判断するというのを天然でやってのけるモモを、ユキはちゃんと大事にしてくれそうで安心。なぜか親目線。

  • 最後のイラストは本当に良かった(*´ω`*)

  • 女子高生の十二歳差恋愛話。

    色々と解決していくことに時間がかかるのが良かったです。前に進むって難しい。

  • 表題作全5話(春の章、夏の章、秋の章、冬の章・前編後編)収録。佐久良行成は高校生の頃、不良だった自分に懐いていた隣人の女の子・萩原モモの命を救ったことがある。ベランダから落ちる所を助けたのだ。その事件をきっかけに引っ越したモモだが、10年後の高校入学を期に、再び行成が住むアパートのとなり部屋に単身で暮らすことに。かつてのように、自分に付きまとうモモに戸惑いを隠せない行成だが──。無愛想で不器用なサラリーマンと、天然無垢な女子高生の優しく切ないラブストーリー。
    甘酸っぱい恋ではなく、家族愛がテーマ。普段、デザート連載作品は合わないので読みませんが、年の差恋愛かつ表紙の優しい雰囲気に釣られ購入。いや、ほんと買って良かった!デビュー作とは思えないほど絵とストーリーが安定してますよね。二人とも親と和解できたのも良し。四コマも可愛かったけれど、何よりカバー下の「本編のオマケのオマケ」が読んでて、結婚して未だ不器用なユキちゃんにキュンとした。年の差好きにオススメ!

  • 年の差萌え。可愛い話だったな〜♪絵も良かったし、この作家さんチェックしよ〜

  • 可愛くて暖かい。恋愛も含めた家族の話だなあ。こういう話いいな。モモのお母さんも、ユキのお父さんも、皆ちょっと不器用で好き。

  • 高校生と幼児。社会人と高校生。
    そういう年の差設定大好きです!!
    ただこのお話の根本にあるのが家族のような温かさだから、恋愛の話が絡んでもどこかほんわかしててどこかせつないんですよね。二人が互いに大切な存在だというのがどこを読んでも感じられたのがすごく良い。
    最後はちゃんと家族になったみたいでよかった。ただ、もっと読んでいたかったなー!!

  • 少女漫画的なときめきじゃなくて、読んでてじわっと胸が暖かくなる話だった。カバー下に幸せな気分になった。恋愛というより家族の話だと思う。

  • 長い片思いの話。

  • 可愛かった。

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著者プロフィール

森野萌(もりの めぐみ)
月刊『デザート』(講談社)に『マイ・フェア・ネイバー』が初掲載。同誌で2014年に始まった初の本格連載『おはよう、いばら姫』が『このマンガがすごい!2016』オンナ編にランクインするなど注目を集めている。現在月刊『デザート』で連載中の『花野井くんと恋の病』が、第45回講談社漫画賞少女漫画部門受賞。

「2022年 『花野井くんと恋の病(10)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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