たいようのいえ(13)<完> (KC デザート)

著者 :
  • 講談社
4.24
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本棚登録 : 370
感想 : 19
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (190ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784063658231

作品紹介・あらすじ

「やっと言えた…。」改めて基と2人きりでデートをすることになった真魚は、意識しまくってしまって、普段通りにできない。そんな真魚にも優しく合わせてくれる基。お互いのこれまでを振り返って…そして、ついに我慢しあってきた想いを告げる時が!! 年の差幼なじみのラブストーリー、涙、涙の完結第13巻!! 感動のフィナーレ!!

感想・レビュー・書評

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  • 大団円!!!
    番外編が甘くて甘くて…待ってましたぁ!という感じww
    みんながみんなあるべきところに収まりましたね。
    なによりもルイルイさん登場に驚き…!
    杉本さんとルイルイさんのは長編でやってほしい、絶対面白いと思う。

  • えかったのう
    みんな少しだけ俯瞰で見られるようになって、辛さが減ったんだろうねえ
    まえむきましよー

  • タアモさんによる疑似家族的ラブコメ。面白くて一気に最後まで読み切った。私はタアモさんが描くキャラクターの「目」の表現がとても好きなのである。独特な絵を描く人だと思う。

  • 最終巻。最終巻にふさわしい大団円。どの部分を切り取っても良かった。すでにカバーを外した表紙と裏表紙からして最高だった。真魚と基の遊園地デートも良かった。観覧車でのキスもしっかりキュン。真魚と基が毎日お参りに行ってた思い出のたくさんある神社でまさかのプロポーズ。やばかった。基の欲しかったものそれだったのね。ラジカルさんとるいるいさん良かった。るいるいさんの正体わかって良かった。番外編2で真魚と基の子供かな?が出てきてほんわかした。1番最後の番外編で甘々なイチャイチャラブラブ展開が見れてすごい嬉しい。

  • おめでとう。よかったね。

    この先、おとうと君は辛いよなぁ〜(笑)
    番外編でその後が描かれているのも嬉しい。完結したハズなのに、続きが気になる。

  • 最終巻。いやー、長かった。ここまでよく頑張った。お幸せに!ラジカルさんも新しい恋が見つかってほっとしたというか、るいるいの正体気になってたので番外編でやってくれてすっきりした。これでラジカルさんと真魚が恋バナとか出来る日がくるといいなと思います。欲を言えば大樹が前に進む姿も見たかったけれど、未来は明るそうで良かったです。

  • 全13巻

  • よかったよかった。

  • はぁぁぁぁぁぁぁぁ。
    もうすっごくよかった!すっごくよかった・・・!

    神社でのプロポーズ。
    もうわたしは赤面しながら目を閉じましたよ。
    そして次に目をあけたときには・・・

    あれ・・・なんだか・・・
    視界がぼやけてなんにも見えないや・・・(グス)


    この物語に登場する人たちは
    みんなみんな
    やさしくてあたたかくて
    そのやさしさがぐるぐると循環して
    たいようみたいにあったかい愛で溢れていました。

    ほんとうに・・・よかった・・・!(感涙)


    そしてまさかラジカルさんに
    こんなロマンスが残されていたなんて・・・!
    なんて素敵な・・・!るいるいさん・・・イケメン!

    あと、
    一番ラストの番外編の基と真魚のイチャイチャでは、
    部屋でソファーに座って映画を見ながら
    ちょっかいを出してくる基(←映画はどうでもいい)に
    さいしょは「無理ーー!!」って赤面しながらわたわたするも
    抑えきれず自分からチューしてしまって
    いろいろはじまってしまうという
    もう真魚(と書いてツンデレと読む)の最上級形を見せていただけて
    もうほんとわたくし、感無量でございます・・・!

    しかも
    「変な気持ちになるから離れてくれ」
    って自分で言った直後に自分からチューしますからね!
    とんでもない破壊力に
    なんだこれ!ってなりましたよ!

    まさにあの瞬間が
    ツンとデレの狭間だとわたしは思っている!

    タアモ先生のツンデレの引き出しはすごいなぁ。

    たいようのようにあたたかく
    素敵な物語をほんとうにありがとうございました^^
    タアモ先生の、あの変キャラのセンスが大好きです(笑)
    新連載もたのしみにしております・・・♪

    そして観覧車に乗った際には

    わたしもあのセリフを言おう!

  • 完結! 胸いっぱいで言葉に詰まりました。ほんと大好き。

    杉本さんが幸せになれて良かった良かった。大樹(と陽菜ちゃん)も自分の道を歩き始められたし、どうかみんなのこれからにあたたかい日差しが降り注ぎますように。

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著者プロフィール

「ベツコミ」(小学館)などで活躍の後、2010年より講談社「デザート」にて『たいようのいえ』(講談社刊)を連載開始。同作にて第38回講談社漫画賞少女部門を受賞。ほかに『地球のおわりは恋のはじまり』『あつもりくんのお嫁さん(←未定)』(講談社刊)、『初恋ロケット』、『アシさん』(小学館刊)など多数。

「2023年 『つむぐと恋になるふたり(3)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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