星上くんはどうかしている(4) (KC デザート)

  • 講談社
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本棚登録 : 107
感想 : 5
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (184ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784063658637

作品紹介・あらすじ

「似てない双子」と有名な2人の星上くん。兄・望はぼっちで、弟・求は学校の人気者。高校1年生の三毛野いさりは、望への憧れと求からの好意の間で大・混・乱!望と求のバトルが加速するなか、中学時代のいさりと因縁アリな転入生・雲城の登場で、3人の恋模様はどうなる~~!? 正反対のイケメン双子と胸きゅん三角関係ラブ、第4巻は文化祭で恋の嵐が吹き荒れる!

感想・レビュー・書評

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  • 中学の時のトラウマの元となった男の子、雲城が登場。まだ気まずいいさりに、協力するから一緒に解決しようと言う望くんと、誰も責めない、逃げ場になると言ってくれる求くん。どっちも嬉しい事言ってくれてるなーと思う。私としてはお互い結構色々と正直に話せてるから求くんの方がいいのではと思ってしまうけどどうなるんだろう。そして双子同士のいさりの取り合いが激しくなる。2人が屋上に駆けつけるとこも良かった。

  • 転校してきたいさりの中学の同級生、雲城。
    過去にあったいさりとのいざこざもなくなり、仲直りできて良かった。
    逃げ道を作ってくれたり、ストレートに愛情をぶつけてくる求くんもなかなか素敵…。
    三角関係にどう決着をつけるのか楽しみ。

  • いさりが中学時代、孤立を助けようとしたおせっかいが仇となり、喧嘩別れしたままトラウマになっていた同級生男子が転校してくる。
    謝罪を拒絶されるも、応援し協力すると言う望と逃げてもいいよと肯定してくれる求の間でゆれる。
    文化祭が近づき、みんなに認められていく望と、仮面が剥がれ落ちていき周囲を失っていく求。
    望がすきだけれど、そんな求を拒みきれないいさり。

    転校生もどうやらいさりを好きだった感じだし、この三人の恋愛模様にはさして興味がわかない展開。わからなくはないけど、どっちつかずな主人公にちょっと疲れる。ラーメン屋に集う同級生たちのほうが気になる。

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著者プロフィール

漫画家。既刊に『星上くんはどうかしている』『恋とヒミツの学生寮』『王子が私をあきらめない!』(以上講談社)、『青春しょんぼりクラブ』(秋田書店)など多数。その他『響け! ユーフォニアム』(宝島社刊)の小説挿画など幅広く活躍中。

「2021年 『きみと青い春のはじまり(5)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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