3D彼女(12)<完> (KC デザート)

著者 : 那波マオ

• 講談社 (2016年8月12日発売)

作品紹介・あらすじ

交際当初からの「半年間限定」の期限が迫る中、色葉との思い出作りに奮闘するつっつん。しかし、色葉は手術を控えている身で、成功しても記憶を失ってしまうかもしれない事実を告げて、つっつんの前から姿を消してしまう。一人になってしまい、失意の中つっつんは大学受験に臨むが…？　５年間の大人気連載、最弱男子の純愛ラブストーリー、感動の完結巻！

感想・レビュー・書評

[mamikoさんの感想 · 2022年7月5日]

冴えないオタク男子だった、つっつんがカッコ良すぎる！つっつんの両親の話も共感できて良かったなぁ。読んで良かったーと思わせてくれる作品でした。

[つかぽんさんの感想 · 2024年2月9日]

いやいやそんな現実ないから、とは思うけど幸せになって欲しい矛盾した感情。

[sakebioseさんの感想 · 2017年11月13日]

よかったね。

だけど、再開シーンでもう少し何か出来事があれば、もっと楽しめたのにな。

[naaaaatsuk1さんの感想 · 2017年5月8日]

ついに最終巻。色葉がいなくなって生ける屍となったつっつん。喝を入れるお母さんがすごく良かったな。大学合格したけど何もないと言うつっつんに高梨くんの掛ける言葉がなんかウルっときた。そしていつの間にか25歳になってしまっててみんな色々と収まるべきところに収まってた。手術を終えて記憶がなくなった色葉は弟に連れてきてもらってつっつんに再会。まじでつっつんの一言ひとことが泣けた。もうそこからはトントン読み進められたけど、ほんとにいい展開だった。クライマックスが最終巻にあってホント良かった。強いて言うなら、最後のシーンは2人の後ろ姿ではなく表情が見たかったくらい。

[ちゃーちゃんさんの感想 · 2016年8月28日]

泣いた〜〜〜(T ^ T)
もう！もう！つっつん大好き〜〜！
学生時代はどんだけ価値観の近い人と出会えるか、だと思うの。
部活でも趣味でも。
自分をジャッジしない、否定されない場所が必要で。
いい仲間に出会えてよかったね。
投げやりにならなくてよかったね。
あきらめなくてよかったね。

ほんとにほんとによかったね〜(T ^ T)
もう涙が止まらん！！！

著者プロフィール

漫画家。２０１８年アニメ化と実写映画化！紙＋電子で累計１４５万部突破の「３Ｄ彼女　リアルガール」が代表作。男性読者からの支持も厚いラブコメの名手。

「2019年 『小説　映画　3D彼女　リアルガール』 で使われていた紹介文から引用しています。」