好きっていいなよ。(18) (KC デザート)

著者 :
  • 講談社
3.38
  • (3)
  • (5)
  • (4)
  • (3)
  • (1)
本棚登録 : 148
感想 : 7
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・マンガ (168ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784063659306

作品紹介・あらすじ

別々の学校へ進学しためいと大和だけど、大和にまさかの浮気疑惑が浮上! すれ違った2人だったけど、めいから動いて互いの気持ちを確認しあう。そしてみんなは無事就職。そんななか、愛子のおめでたを知って、めいも大和も大人になりつつあることを実感する。一方、パリで踏ん張るめぐみがたどり着いた答えとは…!? 超ヒット・リアル初恋ストーリー、ついに感動のフィナーレです!!

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 2022.06.18 読了
    集大成のプロポーズがいってきますのメモ書き、電話ってありえない…。
    一巻が好きだったから読み進めてみたけど、最後まで面白さもときめきも感じる事もないまま終わった。
    高校生の時に読んでいたら感想も変わったかもしれないけど、時間の無駄にしか思えなかった。

  • パラパラと。物語としては既に完結している(現実なら日々生起しているはずの事象に頬っかむりしている)ので、全編ザ・エピローグの最終巻。

    もう少し前で終わってもいいところだったが、まぁこれもこれでいいのかな。

  • 最終巻です。
    絵は綺麗で崩れることのない作品。だから人気があったのかなとは思うのですが、私は好みではなかったです。
    途中嫌でも終わり方の展開次第で、素敵作品になったりもするのですが、今回はそういう傾向がなく残念に思いました。
    まぁ、主人公カップルがあまり好きではないというところもあるけれど、一番共感できるというよりもヒロインよりもヒロインだったのは北川めぐみ。彼女のプロとしてやっていく反骨精神と、弱音を吐いてしまう彼女の二面性がすごく好きでした。頑張ろうと思うところはあるが、結果が出なくなると、どうしても弱音を吐きたくなる。それに寄り添うこともなく他の女に手を出して君がかわいくない発言をする男の登場。サイテーだ。女の子はアクセサリーではなくて生きている。綺麗なままでいるのがいいのなら二次元に行きなさい。

  • 主要キャラクター
    橘めい 黒沢 大和

    もてキャラ男子と目立たない女子の恋愛物語。

    18巻完結。
    めいちゃんの考え方や論理的な思考がとても良かったので、最初の方はのめりこんで読んだけれど、途中文章が長過ぎて、絵で読ませる漫画と言うよりは、挿絵の多い小説的になって来て、適当に飛ばしながら18巻に到達しました。
    連載を少しずつ読んでいれば気づかなかったことかもしれないけれど、完結した作品を読むと、いろんな内容を盛り込み過ぎて逆にダラケた感が。
    高校生編だけでこの二人を描き切って、仕立て直した別キャラで大学生のストーリーを作れば良かったんじゃないかと思ったり。
    たぶん作家さん自身の思い入れの強いキャラクターなのだろうから、長い目での成長を描きたかったのだとは思うけれども。

    めいちゃんのキャラ設定が良かったけれど、それでもやっぱり結婚、子供で終わるお姫様物語のエンディングだったのががっかり。私自身が少女漫画対象年齢を超えちゃってるからそう思うのかなと。

    前半が星3つだとすれば、後半には星2つくらいだけど、ま、3つで。

  • 王道の結婚ハッピーエンド。
    全体的には面白かったけれど途中の巻での中弛み感と最後の駆け足感は否めない。

    18巻は大和兄と杏子ペア・あさみ健志ペア・めい大和ペアが結婚する結婚ラッシュ巻。
    主人公のめい大和ペアは最終話でプロポーズ・結婚・出産。

  • 駄作

    中弛みしてからもだらだらだらだら連載してたからなのか中身すっかすかの絵も劣化しまくり
    「え、このひとこんなに下手くそだった?やる気ないの???」と思わせる画力に成り下がった気がする
    バランスおかしい
    とっとと終わりにしとけばよかったのに、アニメ化?だとか映画化したりなんだりで胡座かいちゃった?
    初期は割りとすきだったけど

    このひともうきっと新作、新連載しても駄目だろうね

全7件中 1 - 7件を表示

著者プロフィール

葉月かなえ(はづき・かなえ)
9月22日生まれ 乙女座 神奈川県出身
2003年にデビュー。
2008年に連載開始した「好きっていいなよ。」は、アニメ化、実写映画化もされ、累計920万部を突破。18巻でついにフィナーレを迎えた。他、代表作は「あれもしたい、これもしたい」「堀高ハネモノレンジャー」「アイノコエ」など。

「2020年 『ごきげんよう、小春さん(2)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

葉月かなえの作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×