新装版 織田信長(4) (講談社漫画文庫)

  • 講談社コミッククリエイト
4.00
  • (2)
  • (5)
  • (2)
  • (0)
  • (0)
本棚登録 : 26
感想 : 2
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (336ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784063706833

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 信長の晩年は不可解な行動が多い。
    なぜ光秀にあんなにいじわるをしたのか、
    家康に援軍を送らずに城を失わせたのか、
    本能寺に無防備なまま行ったのか等等。

    イエズス会の記録と照らし合わせると
    フロイスは信長を利用して日本の信仰をつぶして
    (本願寺や比叡山焼き討ち)、
    主たる大名をたたき、
    ガラシャの父である光秀を使って
    信長を倒し、日本を植民地にして
    中国や周辺への進出を狙っていたのではないかと
    思われる。

    秀吉が信長亡き後、バテレン追放令をだして、
    日本を守り抜いて天下統一したのは
    ほんとうに賢い、有能な人物だったと
    ただただ驚く。

著者プロフィール

ロングセラー「三国志」をはじめ、「水滸伝」「項羽と劉邦」「殷周伝説」(いずれも小社刊)をはじめ、著書多数。

「2019年 『カジュアルワイド 三国志 6』 で使われていた紹介文から引用しています。」

横山光輝の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×