新装版 デビルマン(1) (講談社漫画文庫)

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  • 講談社 (2009年11月11日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (328ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784063706925

新装版 デビルマン(1) (講談社漫画文庫)の感想・レビュー・書評

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  • 悪魔の力で人間を助けようとする姿はヒーロー。
    しかし、やはり悪魔だけあって暴力性、残虐性を描くことで戦うことの愚かさを説いてるように感じた。

  • 途中タイムトラベルやムフフな海水浴などカオスなシーンもあるけど、最終巻の衝撃と感動はすごいのでオヌシも読むべき。

  • 永井豪版「デビルマン」が傑作中の傑作であることに議論の余地はない。何年か前に作られた映画版は最低ダメ映画と言えば必ずあげられるくらい盛大にコケたが、それだって永井豪版の傑作っぷりを強調するスパイス程度のものでしかない。
    ごく普通の少年が偶然のきっかけで人外の能力を得てしまうという王道パターンから出発しながら、やがて天使と悪魔との最終戦争に至るというあまりに壮大なスケールの展開は後にも先にもないしで、しかも広げきった風呂敷を実質3巻程度で完璧に畳んで終わらせたのも見事としか言いようがない。
    こんな作品が40年も前に描かれたことはそれだけで驚異だと思う。

  • デビルマン全巻読了。凄すぎてなんもいえねぇ。死ぬまでに読むべし。

  • 文庫本で全5巻。
    小学生のときに読んでいたら確かに衝撃的名作になっていたかもしれない。
    しかし一般的に大人と見なされる歳になった今は粗ばかりに目がいってしまう。
    反戦をテーマ(これを作者が後書きで説明するのはどうかと思うが)にしているそうなので、人間が悪魔(=戦争兵器)を手にすると碌なことにならない、ということが読者に伝われば細かいことはどうでもいい、という考えもあるかもしれない。

    ヒロインがラストで惨殺されるのはショックだが、よく考えれば牧村家にデビルマンの仲間のひとりでも残しておけば暴徒を簡単に撃退できたのではないだろうか。
    人間狩りに至るきっかけも無理があるような気がする。
    いくらノーベル賞を受賞した学者が煽ったからといって、それを人々が鵜呑みにするのはどうか(もっとも、それ以前から人々は悪魔の存在にパニックを起こしていたから、きっかけというよりも、パニックを加速させただけかもしれないが)。
    タイムスリップのエピソードは余計だった。
    作者が元々ギャグ作家だったせいか、シリアスな場面も笑ってしまうような画になっているところが見られる。
    悪評ばかりが目立つ映画も、あれはあれで良かったのかも、と思ってしまう。

    ストーリーを要約すると、結局はサタンの壮大なわがままが爆発しただけ。

  • 人間嫌いって言ってる人がいたら、
    この本だけは絶対に読ますな!!

    ただ、おれはこの本は学校の授業でやるべきやと思うがな!

    デビルマンは今も生きている漫画だ。

    読めばわかるがまさに現代社会の本だ。
    人間が実際してきた本当に残酷な歴史書だ。

    あらゆる人がその影響を隠しきれない。

    ギリシャ神話の様に、
    悪から善を見出す事が必要なんだ。

    もっとも、デビルマンの様に、
    悪が現代も隠れているからタチ悪いんだが…

  • 後半部の怒濤の展開は息もつけん。作品のパワーに圧倒される。エヴァの原型とも言われてるね、そう言えば。

  • さすがにこのご時勢に読むとアレだな。
    おまえら、東電の社宅に石投げたりすんなよ。

  • 僕が初めて読んだのは高校生のとき。子供の頃に見たアニメ版との、あまりの違いに驚きました。単純な勧善懲悪ではない物語。人間の醜い部分、愚かな部分を正面から描く姿勢。それまでそういう物語をほとんど読んだことがなかったので、大変な衝撃と感銘を受けました。(ヒロセ)

  • 昔のマンガでさらにアニメ化しているものには「鬼太郎」や「アンパンマン」的な一話完結、完全懲悪ものを想定しているんだけれど大体裏切られる、当たり前か。でもこんな複雑というか、悲惨なはなし、どうやってアニメでやったというの?気になって仕方ないじゃないか!
    じっくり読むと自分の脳みそまでぐるぐる回りだしそうなくらい、絵がすごい。汚い・お色気でわたしの好きな要素はないけれど、躍動感と生々しさと勢いがあって、最後の魔女狩りの画面では耳元で音が聞こえてきそう、そして夢にでて真実と同じくらいのスリルを味わってしまいそうなくらいリアルだったーこわかった。
    やさしさって、つよさって、正しいと思っていることって、真実を見ることって、生きているどれも意味ないみたい。だけど、失ってはいけないな~とありきたりにも思わされるし、テーマとしては2010年のわたしにはやっぱり「古いな」とちょっと思ってしまうところがある。ただその絵がすごいというところに始まる情熱の手触りが、はっとそういう感情が生々しく生き返ってあつく燃えたぎるような力を感じさせてくれるところがものすごい、すごい。

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