Q.E.D.証明終了(36) (講談社コミックス月刊マガジン)

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感想 : 17
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (200ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784063712452

感想・レビュー・書評

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  • 出続ける限りは買います。損はしないので。
    今回は、人事的なお話と「人が悪い」とーまくんのお話。

    前半のお話は、なんだかすっきりしなかったですね。
    お通夜までにどれくらい日があったのかはっきりしなかったから…
    じゃないかなと思うのですが。
    いつ実験したのか、とか、もう少し自然な伏線が欲しかったです。
    パラドックスもけっこうこじつけな気もするので。

    「人が悪い」とーまくん。
    この「人の悪さ」って…いまいち分かりにくくて…
    ただ、船の上で目を細めるとーまくんは非常に色っぽく、
    だいぶ美少年でした。美少年で天才って、すごいなあ…
    たまに加藤先生は非常に美しいとーまくんを描いてくれるので
    そのたびに心臓をどきゅんされます。

  • Q&A面白かった☆
    人の事を知りたかったら、人の良い人じゃなくて悪い人に聞くべきなのね(笑)

  • 2話収録!どちらもすっきりしない話~

  • 天才高校生によるロジカル推理漫画。
    大学教授の権力あらそいに関わる【黒金邸殺人事件】と、エーゲ海孤島での後継者選び【Q&A】の2本。
    矢のトリックはなぁ、もっと失敗の痕があればよかった。
    重力子については初めて知りました。物語の鍵はゼノンの「制止する矢」のパラドックス。ああ、微分ってこういうこと。
    さすが数学の話で右に出るものはいない。ためになるなぁ。
    孤島での後継者争いも、古き良き推理小説のようで良かったです。
    「試した」のではなくて「知りたかった」のか。その後、彼が子供たちに対してどうしたのかも気になりますね。

  • 新刊出てたから買っちゃった


    相変わらずの わかりやすい科学知識も盛り込まれて
    スルメ的な面白さ

    しかし何度読んでも、とーまくんの「人の悪さ」がよくわからなかった

著者プロフィール

1997年から「マガジンGREAT」で『Q.E.D.-証明終了-』を、並行して2005年から「月刊少年マガジン」で『C.M.B.森羅博物館の事件目録』を連載。2015年4月発売「マガジンR」1号より『Q.E.D. iff―証明終了―』連載開始。2009年、第33回講談社漫画賞少年部門を受賞。

「2023年 『ないない堂 ~タヌキ和尚の禍事帖~(1)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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