ましろのおと(4) (講談社コミックス月刊マガジン)

著者 :
  • 講談社
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本棚登録 : 1299
感想 : 80
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (200ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784063712988

感想・レビュー・書評

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  • 大会に向けて盛り上がってきた三味線愛好会の面々。一心に打ち込んでる姿がとてもいい。
    鈴音の店主、大俵さんも面白い人で好き。
    でも一番可愛かったのはちょっとすね気味の若菜ちゃん。

    次巻は遂に津軽三味線甲子園開幕。今から楽しみ♪

  • すごい人たちの行動が、周囲の人をも巻き込んで
    大きな動きを見せ始める流れに胸が熱くなります。
    大きな大会が近づく、そこへ向かう高揚感!(≧▽≦)
    女子率が割と高いにも関わらず、
    意外に前面に出てなかった「恋愛」方面も
    徐々に動きがありそうな予兆も…。
    この先、誰が誰とどうなるのかな!?

  • 男は黙って〇〇…なんて古臭いと言われそうな昨今だが、雪のぶっきら棒&朴訥&マイペースって実は最強なんじゃ…本人は黙ってるだけなのに、周囲がいい方に考えてくれる、何も考えてなさそうできっと色んなことが分かってるんだ、感じてるんだ、と言う具合に、勝手に想像してくれる、と言うのは最大級の武器だな。ジゴロと結が言うのは実に的を得ている(笑)

  • 3巻で雪の荒ぶる新節を聴いてから雪が気になる神木清流が梅園にやってきた!パンドラの箱…どう捉えればいいかわからない表現だなー

    夏休みは青森に合宿に行ったり、ねぶた祭り見たりで充実した夏休みだったろうね


    雪は話が進むにつれて難しい性格がでてきて大変だな

  • 緒方洸輔出てきて話が動くの面白いなぁ。音ができていく流れが楽しい。

  • 暑いぜ、東京!

  • 大俵さんも「この道」で生きてる人のひとりなのだなあ。

  • 1巻~4巻まで読破。津軽三味線を背負い、単身、青森から東京へやってきた津軽三味線奏者・澤村 雪(さわむら せつ)。師でもあった祖父を亡くし、自分の弾くべき音を見失ってしまった雪だが、様々な人々と出逢いながら自らの音を探していくってお話。いくつもの賞をとってる漫画なので気にはなっていたのだけど読まずにいた作品。ネットの試し読みを見て面白そうなので読んでみたら流石幾つもの賞をとってるだけはある!!かなり面白かった。

  • 盛り上がったー!

  • 久しぶりに読んだ羅川真理茂のコミック。
    (今思うとすごい名前だなぁ・・・)

    絵がすごく巧み、というワケではないんだけど、表情がはっとするものだったり、幼い表情が上手だったりっていうのは以前と変わらず安心して読める。
    女の人の体つきがエロくていいなー。
    少年誌だから意識して?

    音の表現や展開は斬新なものではないけど、主人公の潜在能力や技術の高さに周囲が気付いていくってパターンは大好き!
    読んでて気持ちいいですな!

    しかしこの漫画を何故少年誌で?という疑問もあり。
    女性誌でも充分人気出そうなのになぁ?

著者プロフィール

羅川真里茂 青森県出身 代表作に『赤ちゃんと僕』、『しゃにむにGO』など。現在は月刊少年マガジンで『ましろのおと』を連載中。

「2022年 『ましろのおと(31)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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