ボールルームへようこそ(1) (講談社コミックス月刊マガジン)

著者 :
  • 講談社
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本棚登録 : 2058
感想 : 150
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (192ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784063713299

感想・レビュー・書評

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  • 社交ダンスという題材の目新しさに加えて、くどくならない匙加減が絶妙。観客が喋りすぎないところとか。昴と絵柄が似ているような気がする。

  • 面白かった。
    元々競技ダンスが大好きなのですが、今まで読んだのは全部女性主人公だったので、読むまでは「一体どんな切り口?」という感じで。
    だって女性は社交ダンスに憧れる要素はあるけど、男性は取っ掛かりにくいんじゃないかと思うし、興味があっても女性以上にそれを表しにくいかなと思って。
    ましてや思春期真っ只中の十代ならなおさら。

    きっかけとしては強引ながらも「なるほど」と。
    きっかけ以上にのめり込んでいく過程のその集中力が男性だなぁと。
    煽りの文句通り「ダンス、でもしっかり少年漫画」でした。
    先が楽しみ(^_^)

  • ボールルームってなんだろなー?って思って読み始めたら社交ダンスの話でハマって読んでますw

  • アニメや最新巻や月刊マガジンの最新話まで読んだけど、全てのネタバレは一巻の第一話の最初のページにあると思います。
    それに向かってストーリーは収束していくと思いますが、途中で出てきた伏線や登場人物の関係をどうやって回収していくのか楽しみです。

  • 月間マガジンで連載中のダンススポーツ漫画です。
    ジャンプで連載していた背すじをピン!とは異なり、専門的な知識も多めで読んでいるうちに知識が増えて面白いです。またダンスの演出がすごく、読んでいて引き込まれます。
    王道なスポーツ漫画が好きな方にはおすすめの作品です。

  • 取り急ぎ9巻まで読了。
    アニメがめちゃくちゃ面白かったのでコミックも手に取ってみたらこちらもまた面白かった。
    月刊誌ということでアニメの次回作は当分先になりそうなのが残念なところ。
    まぁ主人公ができすぎなのは仕方ない気もするけどキャラクターもよくまた悪人が出てこないところも好感触。
    ちーちゃんは可愛いけど嫁さんにするとたたらくんは100%尻に敷かれそう。
    次巻でアニメのラストに追いつきそうだけど早く読みたくてたまらない。

  • 立つのかー!

  • 5巻まで。社交ダンスに魅了された少年は内気で不器用だけど、努力の天才。観察力に優れているという特殊能力を優れた?指導者に認められ、才能を開花させてゆくーー。
    ベタです。社交ダンスという題材は変わっているけど、ベタなスポ根漫画です。でも面白いベタは最強なのだ。ダンスシーンの熱量と疾走感が素晴らしい。首筋から腰にかけてしなる体のラインが美しい。久しぶりに次巻が早く読みたい〜という渇望感が芽生えました。

  • 友達のオススメ作品。8巻まで読破。

    平凡な中学生が、社交ダンスの道に足を踏み入れ、ダンスに魅了されながら成長していく物語。そこで出逢う、圧倒的な実力差のあるライバル、中々反りの会わないパートナー、尊敬する恩師…。
    社交ダンスは一回だけ見に行ったことがあるんですが、そこまでそそられなかったので、始めはそこまで期待していませんでした。どうしても社交ダンスって、金持ちマダムのお遊び、のイメージでしたし……。実際、その社交ダンスの試合もアマチュアばかりだったので。ただ、試合方式やクイックスッテプ等は理解しやすかったので、やはり見に行って良かったなぁ……と思います。

    ただ、この漫画はそんなこともひっくり返すくらい、凄く熱くて、悩みながらも成長をしていく主人公の富士田君から目が離せなくなりました。何かを怖いくらい真剣に打ち込んでる人って、やっぱりカッコいいし、自分が少し恥ずかしくなりました。中々手が届かないライバルに嫌気がさしても逃げることなく、苦しみながらも前を歩き続ける富士田君はほんとに素敵でした。時に自分の不甲斐さに涙を流す姿さえ、カッコいい……。

    これからの展開が、また気になります。
    中々ならすのが大変だったじゃじゃ馬ことちーちゃんと、たたら君、このカップルがどう成長していくか楽しみです!

  • 今更ながら。
    なんの取り柄もない主人公が、たまたまであった競技ダンス。
    一瞬で引き寄せられ、気がつけばのめり込んでいくその様子に、そして彼の特別な存在感にわくわくさせられて一気読み。

    彼の変わっていく様子に先が気になって仕方ない。これからもとても楽しみ。彼がかっこよく踊る姿を見るのが楽しみ!

著者プロフィール

群馬県前橋市出身、2009年「隣の肖像」で月マガ新人賞受賞。同作品で月刊少年マガジン増刊「月マガGREAT」にてデビュー。2011年『ボールルームヘようこそ」で連載開始。

「2022年 『ボールルームへようこそ(12)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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