ノラガミ(6) (講談社コミックス月刊マガジン)

著者 : あだちとか

• 講談社 (2013年2月15日発売)

作品紹介・あらすじ

この世とあの世の境には、八百万の神々や彼らに仕える死霊たる神器、妖と呼ばれる魑魅魍魎が棲まい、人の世に係わっている。いたいけな女子中学生・壱岐ひよりが道ばたで出会ったのは、住所不定無職・自称「神」なジャージのひと。ガサツで気分屋でヘタレ、ろくに祈願も聞いてくれないが、誰も知る人のないこの神様、一つだけ能があった。此岸と彼岸とその狭間――世の有象無象すべてを、ぶった斬ること!!

最凶の妖に堕ちゆく毘沙門天と、斬ることしかできぬ“禍津神”夜ト。迫り来る破滅のなか、それぞれの神器たちが主に指し示す道は…!?　ご町内神話［戦神・毘沙門編］クライマックス！

感想・レビュー・書評

[popotecoさんの感想 · 2013年2月28日]

兆麻さんヴィーナス信者

[どっこいしょさんの感想 · 2013年2月15日]

　神の行いは善。善しかない、だからこそ人が必要。そんな神と神器の繋がりが色濃くでた６巻でした。

　人に合わせることが全てではなく、時には向き合わないといけない心がある。神を絶対的に善とするこの世界は神にとって重すぎるのかもしれない。人によって存在し、人によって道が定められる運命にあるこの立ち位置はとても重いものだと逃げないことを決意したヴィーナの瞳を見て思いました。

　毘沙門編も終わり一段落とおもいきやひよりとの縁切り、神器だけとは限らない神との繋がりをより深く次巻では描いてくれそうで楽しみです。

[1462655番目の読書家さんの感想 · 2020年12月24日]

絵が好き

[ラクレットさんの感想 · 2020年6月22日]

神ども、殺し合え。
最凶の妖に堕ちゆく毘沙門天と、斬ることしかできぬ“禍津神”夜ト。迫り来る破滅のなか、それぞれの神器たちが主に指し示す道は……!?　ご町内神話［戦神・毘沙門編］クライマックス！
（2013年）
— 目次 —
第20話　神祝き、呪きき
第21話　消えないで、傍にいて
第22話　為すべきこと
第23話　道標
おめよごしマンガ

[reinouさんの感想 · 2017年1月1日]

　毘沙門編ラスト。
　
　確かに、本巻も上手い魅せ方と思うが、やはりアニメーション版の沢城みゆきさんの凄みがいや勝る。
　子供っぽさと気高さとが混ざりあったお芝居には脱帽です。

[0speedさんの感想 · 2015年11月15日]

毘沙門天編、完結。

[lovemusic718さんの感想 · 2015年6月12日]

毘沙門編決着。
陸巴が放たれた。
兆麻は抱えてきたものも大きすぎるし、過去もつらかった・・・。
ひよりどうなるのかな。忘れるなんて切なすぎるよ。

[あやめさんの感想 · 2015年1月23日]

アニメ化前に5巻まで読んで止まってたので今更再開。面白いんですよね。アニメもオリジナル展開じゃなくて毘沙門編しっかりやればよかったのに。ちなみに兆麻さんが好きです…。好きです…。

[森月雫さんの感想 · 2014年12月9日]

毘沙門編、終局。陸巴を放ち、もう逃げないと今度は自分の手で終わらせた毘沙門。そっちはもう大丈夫そうでほっとしたけど、夜トはひよりとの縁を切らなければならないわけで…雪音にひよりからの連絡は来ない、だからもう忘れろと言う夜トが切ない…。

[s705さんの感想 · 2014年7月31日]

びしゃあ編終。
眼鏡ないと誰だか……

[にゃ〜さんの感想 · 2014年4月2日]

何故夜トが毘沙門の神器を全滅させたのか、その過去が明らかになる。毘沙門も夜トも大きなものを失うことになる巻。
雪音が祝の器に進化。夜トが唯一無二の存在を見付けられて良かった。

[aimar1979さんの感想 · 2014年3月30日]

毘沙門との対立に結末。夜トの迷いない言葉が良かった。

[hitsuiさんの感想 · 2014年3月22日]

雪音くんと夜ト、兆麻と毘沙門の絆が深まった今回（涙）二人の身体を張って主を守る姿に感動。そして兆麻の過去、毘沙門との出会い編。眼鏡無しのヘタれた兆麻も可愛いな(*´∀｀*)

[しろかぎさんの感想 · 2013年12月15日]

毘沙門編終了かな？
陸巴がまだよくわからんというか今後不安ですが…
そして神殺しを大したことじゃないと言う夜トは一体…

[mizukisubaruさんの感想 · 2013年11月26日]

毘沙門天編が、これでひと段落꒰ ・ ̫・ ꒱
ひよりと縁切って、
どうなっていくのカナ〜？と。

[dai-4さんの感想 · 2013年11月25日]

2-6巻まで。1巻読んでからだいぶ経つから、正直内容を殆ど忘れてたけど、読みだしたら思い出してきた。で、そんな中途半端な印象だった割に、この5冊における展開はかなり楽しかった。図らずも、5巻がちょっとした区切りになったけど、ここからの展開も楽しみ。BLEACHに似てるな～、ってちょっと思ったりもしたけど、全部が全部まったく異なる漫画な訳ないし、最近読んだってのもあるんでしょう。でもこれはこれ、楽しいす。

[alphabateさんの感想 · 2013年10月22日]

最悪ではないにしろ、痛みを残す事件の解決が物悲しくもあり、救いもあってよい。

[こゆきさんの感想 · 2013年9月10日]

毘沙門編完結。雪音が頑張ってた(;∀;)毘沙門編めちゃ哀しかった〜。兆麻好きだから良かったよ(；´д⊂)絵は相変わらず綺麗です。これからひよりはどうなっちゃうのかな…(´・ω・｀)おまけまんが面白かった。次巻も楽しみ♪

[菜実枝さんの感想 · 2013年8月28日]

巻を追うごと面白くなってきたなぁ
今回ので、毘沙門編完結！
雪音どうなるの？って気になるとこで終わったんだけど、ますます息ピッタリっす
最後の毘沙門が考えたアレ面白いものになりそー

[はなさんの感想 · 2013年7月24日]

友人に借りて読了。夜トと毘沙門様が和解？した巻。

[紅茶さんの感想 · 2013年6月15日]

前の巻の終わり方がアレだったので、この巻を読んで一安心。
まさかの雪音が祝の器に進化するとは。。。彼の初登場時が
とんでもなくヤンチャ坊主だったので、この成長ぶりには
ビックリしましたが、何やかやと言っても、夜トと雪音は
良い主従コンビです。
また、夜トから一方的に縁切りをされてしまった、ひよりが
夜トとの縁を再び結べる日が来ると良いな。

[静華さんの感想 · 2013年6月5日]

　毘沙門天を慕うがためにおこなった行為がどんどん腐食させていく。
　毘沙門天編解決です。
「神の行いは全て善だ」
　そんなことはない。生きているものはすべて悪もおかし善も尽くす。
　だから今回のような事件が起こったわけだし、世の中は善悪で簡単にわけることのできないのだと感じているのだけれども。

[季岡さんの感想 · 2013年5月29日]

第20話〜第23話
第20話：神祝き、呪きき
第23話：道標

[ミツキさんの感想 · 2013年4月7日]

方向性は違ったけれど、陸巴も藍巴も兆麻も全員、毘沙門天を慕っていたがためにした行動だったんですよね。悲しい事件で、泣けました。

[くまさんの感想 · 2013年3月31日]

ヴィーナ編終了。
キリスト教とかにおいては「神の行いは全て善」と言えるけど、日本の神においては行いに善悪は無いと思うのだけど。

[きりゅさんの感想 · 2013年3月30日]

2013/03/03購入・03/30読了。

雪音くん格好良かった。これからひよりはどうなるんだろう。

[masaxperiaさんの感想 · 2013年3月20日]

夜トと毘沙門の対決に決着

神の行いは全てが善。
ヴィーナと兆麻の繋がりはいいね。

そして夜ト、ひより、雪音の関係はどうなってしまうんだろうか。

[Frauさんの感想 · 2013年3月10日]

「神の行いは全て善だ」
ヴィーナかわいいよ、ヴィーナ(*´Д`)ﾊｧﾊｧ　一番好きなのは大黒さんだけども。

[鶏冠さんの感想 · 2013年3月3日]

遂に毘沙門編完結！
雪音が祝の器に！！双刀だと……大好きです。
陸巴は放ってしまったけど、また何かの時に出てきそうだなぁ……
毘沙門天と兆麻達がこれからどんな関係を築いていくのか、とても楽しみです。
また何処かで出てきてほしいなぁ……！
しかしひよりと夜トの方は一体どうなってしまうのか…！
次巻も目が離せないです。

[啓輔さんの感想 · 2013年2月23日]

毘沙門…!!

著者プロフィール

「月刊少年マガジン」『アライブ-最終進化的少年-』（原作：河島正）でデビュー。現在『ノラガミ』を連載中。

「2021年 『ノラガミ（24）拾遺集　参　付き　特装版』 で使われていた紹介文から引用しています。」