四月は君の嘘(6) (講談社コミックス月刊マガジン)

著者 :
  • 講談社
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本棚登録 : 1376
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (192ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784063713756

作品紹介・あらすじ

毎報音楽コンクールの興奮冷めやらぬ中、宮園かをりに届いた一通の手紙。それは藤和音楽ホールで行われる記念公演、通称「ガラコンサート」への招待状だった。演奏者として呼ばれる事となったかをりは、再び公生を伴奏に指名する。観衆を揺さぶった最強コンビの再結成!と周囲の期待は高まるが、公生のテンションは何故か低い‥‥。果たして、ガラコンサートまでに二人の演奏は仕上がるのか!?

毎報音楽コンクールの興奮冷めやらぬ中、宮園かをりに届いた一通の手紙。それは藤和音楽ホールで行われる記念公演、通称「ガラコンサート」への招待状だった。演奏者として呼ばれる事となったかをりは、再び公生を伴奏に指名する。観衆を揺さぶった最強コンビの再結成!と周囲の期待は高まるが、公生のテンションは何故か低い‥‥。果たして、ガラコンサートまでに二人の演奏は仕上がるのか!?

感想・レビュー・書評

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  • バッハやベートーヴェンやショパンなど有名どころばっかだと思ってたのでクライスラー出てきてビックリ、ぶち上がった

  • 「耳障りだわ」からの、、、。

  • かをりがガラコンサートをドタキャン。具合が悪いと思われる。公生は母の呪縛から解き放たれる日が近い。

  • 主人公が今後師匠となっていく人と再会し、背中を押してもらう巻です。
    今までとはまた異なる人が登場して主人公をそっと動かしていくストーリーが、これまでの流れと一味違って面白いなと感じます。

    これまでの巻ではとにかく前を向く楽しさを教えてもらっていた主人公が、今度は生き方の心構えの様なモノを教えてもらっています。同世代の人と話すだけじゃなく、違う年代の人と話すことで得られる見方もあるんだなと気づかされます。

    親との向きあい方って個人的には難しいというか、親は自分のことをどう思っているんだろうと考えることはたまにあるんですが、そういうのは案外親と同年代の人と話すことで解決したりするのかもしれないです。

    結局自分一人で見えるモノは自分の経験から見える範囲だけで、いろんな年齢・生き方・考え方の人と出逢って話してやっと気づく見方もあるんだとつくづく思い知らされます。

    そうやって考えると、(論理が飛躍してるかもしれませんが、)会社の上司とかとの付き合い方もまた変わったものになるかもしれません。

  • こちらは、巻数を追うごとに、

    素晴らしい作品だと感じられました。

    6巻から11巻は、まとめ読みしました!

    素晴らしい作品です。

    まだ、読んでいない方にも、ぜひオススメします

  • 初読。成長するための演奏を模索する公生。怒りのままにピアノを弾くことで、自分の内面と経験を見つめ直し、自分のピアノを弾くことに成功した。かをりは何故?
    宮園家の両親はいい人達だ。蛙の子は蛙、あの親にしてあの子あり。次巻も楽しみ。

  • コミック

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  • 毎報音楽コンクールの興奮冷めやらぬ中、宮園かをりに届いた一通の手紙。それは藤和音楽ホールで行われる記念公演、通称「ガラコンサート」への招待状だった。演奏者として呼ばれる事となったかをりは、再び公生を伴奏に指名する。観衆を揺さぶった最強コンビの再結成!と周囲の期待は高まるが、公生のテンションは何故か低い……。果たして、ガラコンサートまでに二人の演奏は仕上がるのか!?(Amazon紹介より)

  • 2人でガラコンサートに出ることにした公生とかをり。かをりが選曲したのは公生が母親を思い出してしまう愛の悲しみ。公生が気にしてた音が聴こえないということは、聴覚的な音に束縛されないという贈り物だと紘子さん。本当に何事も捉え方一つで変わるよなぁ。そしてガラコン当日。かをりが来ない。公生出てきて1人で弾き出したから、途中で登場して主役っぽいドラマがあるのかと思いきや、そんな事はなかった。前代未聞。目立ってなんぼ。「僕は凄い 僕を伴奏者に据える宮園かをりはもっと凄い」超速弾きで怒りに身をまかせた演奏。そこからまた音が変わる。カラフルに染める。紘子さんがなんで有馬家に寄り付かなかったのか、どんな思いでいたのかわかる巻だった。公生がコンサートでピアノ弾いてるシーンが1番好き。

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著者プロフィール

新川直司 2008年『冷たい校舎の時は止まる』(原作/辻村深月 全4巻)でデビュー。
著作に『さよならフットボール』全2巻、『四月は君の嘘』全11巻。短編集『四月は君の嘘 Coda』。『さよなら私のクラマー』全14巻。

「2021年 『さよなら私のクラマー(14)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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