ましろのおと(10) (講談社コミックス月刊マガジン)

著者 :
  • 講談社
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本棚登録 : 723
感想 : 37
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (200ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784063714111

作品紹介・あらすじ

「赤ちゃんと僕」「しゃにむにGO」羅川真里茂が贈る、今一番アツい津軽三味線×青春ストーリー!!
少女漫画界を牽引し続ける作家、羅川真里茂が次に飛び込んだフィールドは少年漫画。テーマは『津軽三味線』。「ずっと描きたかったテーマ」と羅川真里茂が語る、壮大な“自らの音を探す旅”がここに幕を開ける。貴方の音もきっと見つかる。

"他人の唄に合わせること"が出来ず、自分の音に迷い続ける雪。はたして、その暗闇から抜け出すことはできるのか!? そして、「竹の華」に、かつて雪と競い合った奏者が仲間入り!? ――試練と再起の第10巻

感想・レビュー・書評

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  • 梶君が絡んできた。

  • もはや後戻り出来ないんだね

  • 深いナー。音の世界は。金城さんに合わせる場面。梶くんの再登場。ぐいぐいくる。

  • 雪は合わせ方がわからないのかな?自分だけで弾く方法しか知らないみたいな?でも、最後のやつのアップテンポはかっこよかった!歌う人の状況も確認できるようになったんだ。

  • 登録番号:11023 分類番号:726.1ラ(10)

  • もう高校編には戻らないんだろうけど、まだ今のこの、商売三味線編には馴染めない感じ。この経験を通して、より偉大な演奏家になっていくとは思うけど、臨場感溢れるエキサイティングな演奏シーンの描写を、どうしても求めてしまいます。

  • 居酒屋民謡での修行話。
    相変わらず雪くん、悩んでおります。

    天才ならでは、の悩み?
    マニさんの伴奏を引き受けたが、
    歌い手に合わせる伴奏が出来ない…。
    逆に歌い手さんが雪くんに合わせてしまう悪循環。

    大河さん等の良い先輩・仲間に囲まれて、
    次巻では飛躍しますように!

    しかし音楽系のマンガや小説は
    映像化して欲しいなぁ、
    やっぱり生で音楽を聞きたい!

  • 今回は音楽性のお話。
    合奏というのは個人個人がうまいだけじゃなくて、人に合わせるのも大事で、合わせすぎるのもダメ。
    難しいです。

  • 外で待たせすぎ!

  • 雪がふびんで、ちょっと…ついていけなくなってきたかも…と思っていた頃。モヤモヤーっとしてたからねぇ。

    しかしついに、大河からアドバイスをもらって、
    イベントで麻仁の唄の伴奏をして、観客の拍手をうけて、久しぶりに気持ちいい気分になる。
    相手のことを思って伴奏する、って大事なのねー。さて今後どうなることやら。

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著者プロフィール

羅川真里茂 青森県出身 代表作に『赤ちゃんと僕』、『しゃにむにGO』など。現在は月刊少年マガジンで『ましろのおと』を連載中。

「2022年 『ましろのおと(31)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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