盤上のポラリス(1) (講談社コミックス月刊マガジン)

  • 講談社
3.83
  • (2)
  • (3)
  • (0)
  • (0)
  • (1)
本棚登録 : 37
感想 : 4
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・マンガ (192ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784063714715

作品紹介・あらすじ

読めば指したくなる本格チェス漫画始動!! 「勇者になって冒険したい」長崎の離島に住む椿 一兵は、小学5年になっても夢が捨てきれない。そんなある日出会った、病弱な転校生・氷見崎ひめは、いつも一人きりでチェスを指していた。彼女に導かれ、一兵はチェスという名の冒険の海へと漕ぎ出してゆく――!! ひめとの友情と別れ、ジュニアチャンピオン・灰堂レンとの出会い、世界競技人口7億人の頂点を目指す覚悟――全てはここから始まる!!

読めば指したくなる本格チェス漫画始動!! 「勇者になって冒険したい」長崎の離島に住む椿 一兵は、小学5年になっても夢が捨てきれない。そんなある日出会った、病弱な転校生・氷見崎ひめに導かれ、一兵はチェスという名の冒険の海へと漕ぎ出してゆく――!! ひめとの友情、ジュニアチャンピオン・灰堂レンとの出会い、世界競技人口7億人の頂点を目指す覚悟――全てはここから始まる!!

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • こういうコミックを読むとチェスがやりたくなる。
    シシリアンディフェンス・ドラゴンバリエーションとかでてきます。こういうコミックをきっかけに定跡を覚えていくのがよいのでしょうね。

  • 漫画サロントリガーで薦められ購入しての読了。これはこれから期待出来ますね、サイのいないヒカルの碁みたいな感じがしないでも無いですが、ボードーゲームの漫画なのに躍動感があって動きがとても良い、続きもとても気になります。

  • 絵も物語もまったくクセのない少年漫画の王道をいくような漫画でした。良い言い方をすると年齢に係わらず万人が楽しめます。悪くいうと、よくある展開で、少し今後の展開がよめてしまいつまらないと言う人もいるかもしれません。
    ただチェスに親しみがわく漫画であることは間違いありません!

  • 王道を行くボーイミーツガール。
    こんなにワクワクして、続きが気になる作品は久しぶりです。王道がいかに面白いかがヒシヒシと伝わってくる。


    主人公の少年が持つ、冒険したい、勇者になりたいという夢を、ヒロインがチェス盤の上に見せたことから始まる物語。
    小学5年生の絵に描いたような純粋さと才能で、チェスの世界にのめり込んでいく主人公。
    チェスのルールもよくわかってませんが、十分に楽しめます。

    なんでこんなにおもしろいか。多分、主人公がチェスにのめり込んでいく気持ちに、読者が強く共感できるからでしょう。盤上でも冒険はできる。冒険をしたい、ワクワクしたいという気持ちは読者も持っている。舞台がどうあれ、そういった気持ちを揺り動かす作品は、面白いものです。

    主人公、ヒロイン、ライバル。3人がどうなっていくのかが気になって、次を読むのが楽しみです。

全4件中 1 - 4件を表示

著者プロフィール

福岡県出身。月刊少年マガジン2013年7月号掲載読み切り『ギャンビット オン ガール』を経て、月刊少年マガジ2015年2月号より『盤上のポラリス』(原作:木口 糧)を連載。

「2016年 『盤上のポラリス(4)<完>』 で使われていた紹介文から引用しています。」

若松卓宏の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×