今夜は月が綺麗ですが、とりあえず死ね(1) (講談社コミックス月刊マガジン)

著者 : 榊原宗々 要マジュロ

• 講談社 (2015年10月16日発売)

作品紹介・あらすじ

2015年最大の問題作、解禁。恋が殺意に侵される――美しくもグロテスクなダーク・ラブ≒サスペンス。
神城卓が片思いの相手・花園魅香に出会った時、ふとよぎったのは「花園の喉元を傘で突き破る」という明確な殺意のビジョンであった。残虐で、残酷で、残忍な世界に囚われた少年が、抗いの果てに辿り着くのは希望か、絶望か!?

「俺は君を殺したい」――神城卓の花園魅香への想いは単なる片思いだった。そう、ある日を境に突然“殺意”へと変じるまでは……。次のページで何が起きるのか全く予想できない！　１話で驚愕し、2話で絶望し、３話で慟哭する　壮絶なストーリー展開に括目せよ!!

感想・レビュー・書評

[michoさんの感想 · 2020年1月13日]

この漫画をガンガン読み進めてしまう自分がいて、
直前に読んだ『魔女と野獣』含め、狂気的で勢いのある絵が、けっこう好きなのかもしれないと気づいてしまった。。。

[あんこさんの感想 · 2016年4月24日]

愛が殺意になる、そんな感染病。
今後どうなるのだろう。頑張ってもらいたいしどんどん愛に苦しんでもらいたい。

[ainonさんの感想 · 2021年8月11日]

愛すると殺したくなる…
そしてその時特殊な力が発現する


勢いのある絵と内容

ヒロインは可愛い

[ランポヨピーさんの感想 · 2021年6月13日]

授業中に出た消しカスを床に捨てない神城のモラルの高さに拍手。

[norimoさんの感想 · 2018年3月24日]

好きな人を殺したくなる感染病にかかってしまった男子高校生の話。感染病なので、他にもこういう人が増えていくようだ。感染病にかかると超人的な能力も発揮する。色んな方法で殺害する妄想がグロいかも。
２巻表紙の主人公めっちゃイケメンだけど、１巻だとフツメンなかんじ。

[ホトケさんの感想 · 2018年1月4日]

愛が殺意になるという斬新な設定。タイトルのインパクトがまず凄い。

[読生さんの感想 · 2017年7月20日]

彼女には見えているのかな、いないのかな。
なんだか滑稽です。グロテスクとありますけど、どちらかと言えば滑稽です。

[wabooklog200さんの感想 · 2017年7月16日]

ヒロインの可愛さで持っている

[kurare109さんの感想 · 2016年11月29日]

一巻は良かった。

[korin.＊°さんの感想 · 2016年9月17日]

胸くそ悪いけど気になる

著者プロフィール

【榊原宗々（さかきばら・そうそう）】
代表作に『オズとエルザ』、『ぼっちマン』、『B.A.D.』（KADOKAWA）など。

「2021年 『今夜は月が綺麗ですが、とりあえず死ね　－last－（5）』 で使われていた紹介文から引用しています。」