少女ファイト(1) (KCデラックス)

  • 講談社
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (238ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784063721713

作品紹介・あらすじ

大石練・15歳。バレーボールの名門・白雲山学園中等部に在籍。小学校時代に全国大会で準優勝したほどの実力を隠しながら、練はずっと自分を抑え続けていた。

感想・レビュー・書評

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  • 一生好きでいられる自信があります。そのくらい好きです。

  • なかなかいい。

  • 日本橋ヨヲコはどれも好き。少女ファイトは、ずっと変わらずにあるバシズムが積み重なったしなやかさが素敵な作品。そして日常の具体的なシーンを挙げてメッセージを伝えているのがすごい。

    過去作が追いかける背中を見せてくれる存在だとしたら、少女ファイトは友達のように心に入って知らぬ間に根付いている存在。
    私もこんなつながりを持ちたい。

    恋愛⁈ 結婚⁈⁈
    そういう言葉に振り回されて嫌気が差したり、自分がバラバラになりそうな人は読んでみて欲しいな。

  • 現在13巻まで。
    黒曜谷高校で、バレーのことになると他が見えなくなる少女・大石練が、死別した姉や自身の心の葛藤を交えながら、癖のある部員たち(またそれぞれの葛藤を交え)と勝利を目指す物語。

    バレーの才能あふれるヒロインはよくある話ですが、恋愛要素も多めで、ヒール的位置なチームというのがこの作品の特徴かも。
    ちょっと中二な感じですが、高校生なのだからこんなものと思えばよし。
    個性的な絵が好き嫌いが分かれるかもですが、なんかひきこまれるストーリーです。

  • これが有名な、
    お前がそう思うならそうなんだろう。お前の中ではな。
    というやつか。
    絵柄がシンプルでいい!

  • みんながとても愛おしい。
    何度も読める。何度も胸にグッとくる。

  • 一巻なのにいきなり重すぎ。そしてストーリーの物量がめちゃくちゃ多い。でも詰め込みすぎってわけではなくてそれぞれが破綻なく組み合わさっている

    セリフの一つ一つがナイフみたいに鋭い。でもどれもが残酷で厳しいけど、正しい。しかしまあまだ中学生なのに酷ですなぁ

  • 再読
    表紙は主人公の大石 練(おおいし ねり)

  • これいっす。
    人物描写が実に繊細。スポーツマンガ好きなら必読でしょう。

    ノーキャラだから見分けるのも大変だし、下の名前と苗字呼びが混ざるから人の識別にはものすごく苦労するが、そこはご愛嬌。

  • やっぱりスポーツの漫画って好きだ。
    バレーくらいの人数だとキャラそれぞれに個性を与えて、ちゃんと活かして展開出来るんが良いと思う。

    あと絵の線が太く、個人的には好き。
    マッサージのくだりとかいらんと思うけど。

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著者プロフィール

1974年10月3日、香川県生まれ。1996年、『爆弾とワタシ』が第34回ちばてつや賞佳作を受賞。同年、『ノイズ・キャンセラー』でデビュー。単行本は『プラスチック解体高校』(全2巻)、『極東学園天国』(全4巻)、『日本橋ヲヨコ短編集 バシズム』(全1巻)、『G戦場ヘヴンズドア』(全3巻)がある。現在、「イブニング」にて『少女ファイト』を連載中。

「2014年 『新装版 プラスチック解体高校(2)<完>』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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