BECK(27) (KCデラックス)

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  • Amazon.co.jp ・マンガ (202ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784063721836

作品紹介・あらすじ

果てしなく続く、穏やかで退屈な中学生活。それは、いつまでも変わらないはずだった――あいつに出会うまでは……。

エディ・リーが残した未発表曲を狙うレオン・サイクス。その魔手は徐々にBECKに近づいていた。そんな中、コユキのもとに佐藤から会いたがっている男がいるという連絡が。それは、今や世界で最も影響力をもつと言われているバンド「ハイプ」のボーカリスト、デクスター・アダムスだった!! 彼の口から飛び出したのは『DEVIL’S WAY』という意外なワード。デクスターがコユキに接触した理由とは!?

感想・レビュー・書評

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  • 18~27巻一気読み。エディの死。竜介酒でべろべろ。グレイトフルサウンドにも蘭のせいで出れず。チャイニーズブッキーとルーム13。初のフルアルバム。蘭の陰謀で千葉とコユキが不仲に。千葉がラップの大会に参戦。初の単独ツアー。ルーム13とUKツアー。コユキと真帆すれ違い。相変わらず、BECKは試練が多い。チャイニーズブッキーの伝場兄の曲も聞いてみたいわー。雄太はむかつく。これに腹が立たないコユキはほんとすごいわ。次借りるので最終巻だ。うひょー。

  • エディーリーの遺作。話がどんどん進み始めとります。

  • 【概要・粗筋】
    アヴァロン・フェスを取り仕切ることになったレオン・サイクスは、ライブリのギタリスト・エディが残した未発表曲を執拗に探していた。一方、BECKのメンバーはUKツアー終了後帰国して、個々で活動をしていた。しかし、エディの未発表曲を唯一耳にしたことのあるコユキとBECKのメンバーは否応なくその曲を巡る問題に巻き込まれていく。

    【感想】
    26巻に続いて、ほとんど進展もなくて、ダラダラという印象しかない。ただ、最後に、コユキがエディの未発表曲 "Devil's Way" をメンバーに聴かせて、BECK再始動という感じになってきたので、次の28巻には期待できるかな。

    レオン・サイクスはまたヘリコプターで登場ですか。

  • BECKにとってアンラッキーなことに、レオン・サイクスがアヴァロン・フェスの全権限を握る最高実力者となりました。
    エディの残した最後の曲をコユキが聴いたという情報を、とうとうつかんだレオン。
    自家用ヘリで竜平の釣堀にやってくる辺り、やはり格が違うし「逃げられない」と思いますね。
    なのに堂々と彼に、アヴァロン・フェスへ参加させてほしいと頼むコユキ。大きくなりました。

    コユキがアビーロードで待っていたことを知った真帆は、日本に帰国した彼らを追いかけて、緊急帰国します。
    ただ、そこでも会うことはできません。いきなりこんなメロドラマ調になったのはなぜ?引き伸ばし作戦でしょうか?

    サクのドラマー修行がおもしろかったです。
    ドラムの腕を上げるには、ドラム以外のいろいろな訓練をつまないといけないんですね。
    頭の中を「?」だらけにしながら、それでも頑張ってるサクが爽やかでした。

  • 読了

  • エディィィィ!!

  • 嫌いな展開と好きな展開が交互にやってくる。困った。

  • 少しずつ歯車がかみ合いだして<BR>
    BECKと言うバンド、コユキというカリスマの輪郭を<BR>どう描こうか、と思案している感じ。<BR>
    まあ、これはこれでアリです。

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著者プロフィール

愛知県春日井市出身。代表作に『BECK』『RiN』『ゴリラーマン』『バカイチ』『ストッパー毒島』などがある。現在はヤングマガジンにて『7人のシェイクスピア NON SANZ DROICT』を連載中。

「2020年 『7人のシェイクスピア NON SANZ DROICT(13)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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