天才バカボン誕生40周年記念 天才バカボン THE BEST 講談社版 (KCデラックス)
- 講談社 (2007年10月17日発売)
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感想 : 3件
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- Amazon.co.jp ・マンガ (352ページ)
- / ISBN・EAN: 9784063723632
感想・レビュー・書評
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牛次郎先生、バカにされとるじゃないですか!そして「どうしてもう終わりなんですか!」という過激な閉じ方もすてきで、このあたりが一種学術的な側面でも評価が高い所以じゃないでしょうか、多分。80年後半以降は、さらにシュールな方向で過激になるんですね。シュール、というのは、天才バカボンというスタイルを他のカルチャーでなぞる、セルフ換骨奪胎、みたいなことやってるといいますか。
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1990年に『おそ松くん』の続きで3度目のアニメ化がなされた『天才バカボン(平成天才バカボン)』。そのアニメに影響されて、漫画も相当熱心に読んだものです。登場人物の表情や動きのどうしようもなさが好きです。バカ田大学の後輩たちは何でああもバカなのでしょう。
脇役の秀逸さは『おそ松くん』には到底かないませんが、僕はさりげにレレレのおじさんの大ファンでした。今でもほうきを持つと「レレレのレ〜」と言ってしまう…(笑)。
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