特上カバチ!!-カバチタレ!2-(2) (モーニング KC)

  • 講談社
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本棚登録 : 73
感想 : 5
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (192ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784063724745
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感想・レビュー・書評

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  • ニューカマー。

  • 新キャラの女行政書士の人が絶望的にかわいくなくて、まるでわくわくできないのは僕だけでしょうか。。。

    まあ数年越しに後追いで読んでいっているので、今出ている最新巻とかでは主人公と良い関係の仲になってすっかりかわいらしい牙を抜かれたキャラになっているのかもしれませんね。
    あるいは僕のように、魅力が少ないという意見が大勢を占め、すっかり存在しなかったことになっている可能性もありますね。

    そういうことを想像しながらマンガを読むと楽しい、、、、かというと別にそんなことはなく、それよりもむしろ「もう30巻越えてるの!?」と驚愕せざるを得ませんでした。

  • 試験勉強・教科書ではわからない、あるいは、あいまいに済んでしまっている知識も、フィクションとはいえ、実際の事例で、生々しくもわかりやすい物語・マンガとして読むことで、腑に落ちることがある。さらによみ続ける。

  • 先輩・後輩の間でのお金の貸し借りの問題。知人間の借金だけど、そこには、それぞれの複雑な事情が絡むと共に、当事者が非情と義理の感情で揺れている様を丁寧に描いていた。

    そして、ライバル行政書士・住吉さんが、なんと田村さんの事務所に就職!

    お互い、キャラがあまりに違うだけに、このような展開は面白い。
    法の運用と言っても、人それぞれ。法律者の数だけ、解決方法があることがわかります。特に後半の不倫問題の解決法など。

    その上で学んだこと。
    ・銀行の融資契約には、裁判で訴えられた場合、期限の利益を喪失する=すぐ返さなければならない、との一文が入れられている場合が多い。

  • ここは自分だけの幸せを考えてください。
    依頼者にとっては結果がすべてなんじゃ、君の努力も誠意もしょせんは付録にすぎんで。
    手強い敵ほど全力でたたきつぶしとかんと大怪我するで。

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著者プロフィール

1972年広島県呉市生まれ。高校を卒業後、設計・製図会社に就職するが「漫画家になる」と社長に宣言し、1年で退職。1996年に、従兄弟・田島隆の紹介により、青木雄二氏と出会い、大阪に出ることを決意。半年間『ナニワ金融道』の作画を手伝う。1998年、処女作『五番街』で「ヤングマガジン」のちばてつや賞入賞。1999年より「モーニング」にて『カバチタレ!』、2005年より同誌にて『特上カバチ!!』、2001年より「イブニング」にて『極悪がんぼ』を連載。2009年9月より『激昂(ブチギレ)がんぼ』を連載。2013年5月より『カバチ!!!』の連載を開始した。大阪府大阪市在住。

「2021年 『カバチ!!!-カバチタレ!3-(39)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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