ドラゴン桜(21) <完> (モーニング KC)

著者 :
  • 講談社
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本棚登録 : 367
感想 : 20
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (224ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784063726190

作品紹介・あらすじ

おバカが集まる龍山高校が、倒産の危機。債権整理するためにやってきた弁護士・桜木は、急に気を変えて、一年以内に東大合格者を出して、学校を超進学校化して有名にし、再建することにした。桜木自らが、特別進学クラスの担任となり、集まった水野と矢島の二人を教える。伝説の数学教師・柳、英語の川口、国語の芥山、理科の阿院と個性的で強力な教師陣集まった。それぞれの教師が教える勉強法は、ユニークで効果的なものばかり。受験生必読の東大合格請負漫画!!
第29回講談社漫画賞 一般部門受賞作品

感想・レビュー・書評

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  • 勉強に活かそうと思い、全巻読んでみた。
    まさか、最終回で号泣するとは…!!’

  • 受験生当事者にとっての受験対策本という要素ももちろんあるけど、それよりも子どもにたくましく生きる力を持ってもらうために親や学校はどう関わるべきかという教育本みたいな印象。
    大事なのは手取り足取り教えてあげるのではなく、自分自身で楽しんで学べるようサポートすること。

  • ルールに則り、うまく問題を処理する
    非常に勉強になった

    結果が全てではない

  • 今度

  • なんとかセンターを突破……東大二次へ。

    <blockquote>結局・・・、勉強って・・・
    コツコツ真面目にやった人が一番なんだよ
    ・・・そういう人がちゃんと勝つんだよ。最後の土壇場で一発逆転なんて・・・そんなウマくいくほど甘くないんだよね。
    高校生の私が言うのも生意気だけど生きること・・・人生とかもそうなんじゃないかな・・・</blockquote>
    あなたは、全て通して読んでどうでしたか?
    自分は、これは実にビジネス書を中心とした実に効率のいい勉強術だと思います。
    テクニックは受験の為のものかも知れませんが、そこに至る過程はやって損の無いことだと思うんです。

    もちろん、ストーリーはご都合主義が見え隠れします。それでも、それは瑣末なことで、伝えたい事がなんであるかをちゃんと捉えていますか?
    そういう意味で、この漫画自体が、人生の試験問題なのかもしれない、いや、受験勉強そのものが、人生の試験の問一なのかもしれませんね……。

  • 東大受験の話だが、全部鵜呑みには出来ないけど、どんな立場の誰にでもいろいろ応用できそうな話は出てくる。勉強にせよスポーツにせよ、仕事にせよ考えてやらないやつはアホじゃってお話しでもある。

  • ネタバレ 完結。一人しか受からないのが上手い落としどころ。

  • センター試験での足切りは免れた2人。

    最後は納得の終わり方かな。

  • 結局勉強って、コツコツ真面目にやった人が一番なんだよ。人生も同じ。一発逆転なんてない。
    これから先、人生で何度も厳しい場面に直面する。そんな時最終的に便りになるのは結局自分一人。

  • まさか矢島が落ちるとはなあ…
    でも、その方がリアルでいいのかもね。
    作品通して、結果が出なくても、
    過程が重要、みたいな感じは好きだね。


    しかしホント完全受験漫画だな。
    最後、桜木にもう一声欲しかったな~。
    一応弁護士としての、経営者としての何かが。

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著者プロフィール

1958年生まれ、岩手県北上市出身。明治大学政治経済学部卒業。
代表作に『ドラゴン桜』『インベスターZ』『エンゼルバンク』『クロカン』『砂の栄冠』など。
『ドラゴン桜』で2005年第29回講談社漫画賞、平成17年度文化庁メディア芸術祭マンガ部門優秀賞を受賞。
現在、「モーニング」にて『ドラゴン桜2』を連載中。

「2023年 『アルキメデスの大戦(32)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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