へうげもの(5) (モーニング KC)

著者 :
  • 講談社
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感想 : 29
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (224ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784063726251

感想・レビュー・書評

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  • 千利休はスポッテッド模様を是とするのであった。
     シノと呼ばれた人があれする。
     伊達さんの描写がかなり異常。

  • 「めたぁ」から「めたっ」武か数奇か…!古織の迫力に押されました。

  • 読了。

  • 古田織部、一挙手一投足が面白い!
    へうげものとは言い得て妙。

    いよいよ大茶会までカウントダウンです。

  • 2011/02/14:コミックレンタルにて読了。

  • うまい米食べたときの顔とか、いいものを見た時の顔がたまらない。

  • 数寄者として名をあげることに固執する古田織部。利休すら感心するという数寄者・ノ貫との出会いにより、朽ちた趣きに傾倒してゆくが、いささかやりすぎの様子。
    軍人としては、足りぬ兵数を悪知恵にてごまかして出陣し、九州の秋月を降伏させる手柄を上げ順風満帆だったが、関白秀吉が催す大茶湯にて茶人としても名声を上げんと意気込む。
    さあ、どうなる古田織部?!

  • 1586〜1587年
    石田三成、細川忠興、秋月種実

  • 2007年9月15日(土)読了。

  • ▼これもやっぱり面白かった! 古田の策士っぷりがおかしいのなんの。▼この人の描く登場人物の笑い顔が凄くいい。▼次巻あたり、正宗さんが出てきそうな空気。イケメンじゃないの。期待大。▼古田がひょうげている間に家康が暗躍してきました。古狸の印象が強い家康だけど、それは秀吉の下で育てられた一種の処世術で、元々は堅い武人……という描写。普通の歴史ものとはちょっと違う描き方がしてあるの、面白いですね。▼利休、死亡フラグ着々と立てる(笑)。美味しいお茶を飲むと人間誰しも油断する→利休凄い強い! という図式が判明。家康はいい解説をしてくれますぜ。

著者プロフィール

1968年、新潟市生まれ。大学在学中、「ちばてつや賞」に『大正野郎』で入賞。同作品でコミックモーニング(当時)よりデビュー。『デカスロン』『度胸星』『ジャイアント』など、斬新な着想、大胆な描写で、一歩先ゆく野心作を続々発表。第13回文化庁メディア芸術祭マンガ部門優秀賞、第14回手塚治虫文化賞マンガ大賞受賞作『へうげもの』では、実在の武将茶人・古田織部の生涯を描き、「日本人」の価値観を深く掘り下げる。そして興味の対象は「文化」から「文明」へ、五百年前から五百年後へ。『望郷太郎』のはてしない旅が始まった。

「2023年 『望郷太郎(9)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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