宇宙兄弟(3) (モーニング KC)

著者 :
  • 講談社 (2008年9月22日発売)
4.35
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本棚登録 : 3490
感想 : 118
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (224ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784063727326

作品紹介・あらすじ

2025年、NASAは日本人宇宙飛行士・南波ヒビトを含む、第1次月面長期滞在クルーのメンバーを発表。時を同じくして日本では、自動車の設計をしていた南波ムッタが会社をクビに。大きく異なった運命を歩んでいたふたりの兄弟。しかしそれぞれの未来が、幼少時代に交したある約束によって、動き出そうとしていた。

羨ましい。どこまでも羨ましい。弟が、弟だけが先に月へと行ってしまう。兄はいまだ宇宙飛行士選抜試験、第3次審査。完全閉鎖環境での2週間。宇宙への夢は諦めることができない。覚悟を決めた兄、ウジウジしながらも試験に挑む。

感想・レビュー・書評

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  • 3次試験の模様が細かく描かれていて、鳥肌が立った1冊だった。

  • グループごとの人間模様がなんとも面白い。

  • 特に触れてないけど、B班が頭脳明晰で集めたのであればA斑はなんだろう?好感度が高かった人とか?5人とも魅力的なキャラクタで楽しそうだな。
    人によるかもしれないけど、こう言う人生かけたときだからこそ、罪悪感持ったまま過ごしたくはないよね。

  • いよいよ3次試験。
    試験の内容ってホントにこんなユニークなことをするんでしょうか。
    今回の内容では、せりかさんの名前の由来エピソードが気に入っています。

    • にゃんこさん
      コメントありがとうございます!
      「せりかって呼びたくなった」の一言に、お父さんの最大の愛情を感じますね(^^)
      コメントありがとうございます!
      「せりかって呼びたくなった」の一言に、お父さんの最大の愛情を感じますね(^^)
      2013/11/03
  • 悩むならなってから悩みなさい!いい言葉だ。一次元アリの話も良かった。

  • 閉鎖環境での試験の開始。

  • 伊東セリカ名前に意味はありませんのシーン、大好きです。

  • 記録

  • 面白い

  • 密室での第三次選考。それぞれの個性が出てきた。。

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著者プロフィール

1978年生まれ、京都出身。第14回MANGA OPENに持ち込んだ「じじじい」で、わたせせいぞう賞を受賞。続く第15回MANGA OPENでは「劇団JETS」で大賞を受賞した。モーニング2006年3・4合併号よりスキージャンプを描いた『ハルジャン』を集中連載し、単行本・全1巻が発売中。さらに、その後モーニングにて70歳の俊足泥棒が主人公の『ジジジイ』をシリーズ連載。現在単行本第1巻が絶賛発売中である。『宇宙兄弟』は、自身初の週刊連載となる。

「2019年 『宇宙兄弟(36)限定版』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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