GIANT KILLING(9) (モーニング KC)

  • 講談社
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (221ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784063727692

作品紹介・あらすじ

達海猛35歳、職業サッカー監督。今季より弱小プロサッカークラブ『ETU イースト・ トウキョウ・ユナイテッド』の監督に就任する。現役時代も監督になってからも、好物は「番狂わせの大物喰い=ジャイアント・キリング」!


戦術を超える選手こそ、監督の喜びだ!! 追い上げるETUの勢いが、ダルファーの信念を揺るがせる! 達海の見据える“先”に向けて、ETUが走り出す!! 試合後は、椿くんのド田舎すぎる故郷が舞台ですよ。

感想・レビュー・書評

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  • vs.大阪ガンナーズ戦で逆転勝利。ようやくタイトルどおりの展開のゲームとなった。
    ゲームメイクが深くてうまいですね。絵はヘタだけど。
    『おそらく世良みたいな連中は・・・劣等感から始まってる。できないことを消去法でそぎ落としできることだけを磨いてプレーしてる。磨いて輝かないものなんてない。だから期待すんだ俺は。そういう奴が才能ってもんを凌駕すんのを。そういう選手の頑張りがチームを強くするんだ』
    『ボールってのはな世良・・・しぶとく諦めない奴の前に必ず転がってくるもんなんだよ』なんていいなぁ。

  • タッツミーのガッツポーズ、カッコイイ。これぞまさに、ジャイアントキリング!試合を分けたのは、監督の采配と一人のFWのとしての意地。FWの色が出た試合だった。そして、いち早くETUの変化、椿の存在感に気付いたライターの藤澤による椿のルーツを探る旅はまだまだ続く?

  • フットボール漫画の金字塔。今シーズンで完結してしまうのだろうか。

  • 読了

  • 対大阪ガンナーズ戦。追い上げるETU(イースト・トーキョー・ユナイテッド)、赤と青の激闘決着!! 戦術を超える選手こそ、監督の喜びだ!! キーマン・椿(つばき)の故郷も探訪!? 追い上げるETUの勢いが、ガンナーズ監督ダルファーの信念を揺るがせる! 達海(たつみ)の見据える“先”に向けて、ETUが走り出す!! 試合後は、椿くんのド田舎(いなか)すぎる故郷が舞台ですよ。(Amazon紹介より)

  • 読了

  •  大阪戦の結末と、そこでのプレーから椿選手のルーツを探りに足を運んだ記者・藤澤、そして五輪代表に選ばれた赤碕と物語は進展している。
     リーグ戦である以上、一つ試合が終わっても次がくるという構図があり、どうしても一つ一つの試合の密度と巻全体の密度に差が生まれてしまうところがやや惜しくもある。
     とはいえ、内容的には非常に良く、星五つは間違いないところだろう。しかし、長らくフューチャーされている椿選手もそろそろ大きく羽ばたいていいころだが、さてどうなるやら。

  • 勝ったどーーー!長かったなぁ、VS大阪。椿くんはそのうち監督もやれるようになるんじゃない?あ、でも性格的にちょっと厳しいか!?(笑)五輪代表に選ばれた彼、区別のつかないメンツの1人(笑)

  • 大阪戦試合終了!
    椿のルーツを探る。

  • ジャイキリのいいなーって思うところは、一人だけを取り上げるんじゃなくそれぞれが考えて覚悟決めてやってるっていうのが分かるところだなー…
    世良ようやったぞお前…っていう親心が湧いてくる

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著者プロフィール

漫画家。1977年、北海道生まれ東京育ち。2003年、雑誌「モーニング」(講談社)から『GHOST』でデビュー。2007年、『GIANT KILLING』の連載がスタート。単行本は現在57巻。

「2021年 『GIANT KILLING 名シーンで振り返る 戦い抜くメンタル』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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