ファンタジウム(4) (モーニング KC)

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著者 : 杉本亜未
  • 講談社 (2009年6月23日発売)
  • Amazon.co.jp ・マンガ (240ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784063728057

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ファンタジウム(4) (モーニング KC)の感想・レビュー・書評

  • この漫画はきつい。
    自分が世界の常識おばさんのせいで冒頭から不快感MAX。天才中学生マジシャンとして華々しく成功していく一方で、難読症ゆえに日常生活で向けられる心ない言葉の数々が読んでて刺さった。「知らない」ということは本当に恐ろしい。

    賞賛と侮蔑。両極端な視線を一身に集めながら、懸命に自分の在り方を模索する少年。マジックをしている時だけは本当に幸せそうで、もう24時間そのままでいてくれればいいのにと思わずにはいられない。圧倒的なプラスとマイナスの振り幅にグラグラ揺らされ、怒りのような、激励したくなるような、不思議な熱が体に溜まっていく読後感だった。

  • 良くんは老成した物言いや態度、諦めの速さなどが見られる半面、思春期特有の繊細さが肉体に出てしまう。自家中毒の様な症状で具合が悪くなったりする。そして彼は子供特有の「どうしようもなさ」に対して攻撃性を向けず争いを避ける道を選ぶ。
    マジックって現代の魔法なんだ…ファンタジウムの良くん見てると、ないものを在るように見せてしまうのがマジックなんだなぁ。魔術師なんかも、今で言う所のマジシャン的な方法で見せていた人もいたんじゃないかな、って思える。いかがわしい魔術使うばっかりじゃなくて。
    『ファンタジウム』4巻より良くんの言葉。好きな物を好きでい続けるのは生きる糧になるんだなぁ、としみじみ。私が好きな物は「BL」と言うジャンルではなく、「漫画」そのものだったんだな、って思い知った。

  • 天才マジシャンであり、難読症という言葉の障害をもつ主人公。

    芸能活動や大人の思惑に振り回されることがあっても、ただ、マジックを愛している少年の姿にわくわくします。

    オススメです。

  • 続きがきになるなぁ〜

  • 深夜1時まで営業してる書店で午後11時頃買ったとき、20代後半の地味な女性がこの作品に手を伸ばし、人気作品の発売直後なんで新刊平積み台にずいぶん積み上がっていた中の、上から10冊以上したのやつを片手でムリクリ引きずり出そうとしているのを見た。
    なんなんでしょうか。※もちろん全部シュリンクされていた
    次の展開が正念場なので、まだ助走。おもしろいけど。

  • いろいろ考えて生きる姿に触発されます。
    私が中学生の頃なぞこんなに考えてなかったわ…
    トリイの鍵あけたときの良くんがかわいいわ(笑

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