西遊妖猿伝 西域篇(2) (モーニング KC)

著者 :
  • 講談社
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (256ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784063729016

作品紹介・あらすじ

新たに旅の仲間に加わった沙悟浄の案内で、伊吾の国を目指す玄奘一行。だが一夜の宿を借りた地主の家で、血みどろの殺人事件に巻き込まれる。事件の周囲には、人ならぬものの気配が濃密に漂っていた…。羊頭の怪物群やソグド人騎兵隊を相手に、またも孫悟空の金箍棒(きんこぼう)が唸る! いよいよ波瀾万丈なエキゾチック・アドベンチャー!!

感想・レビュー・書評

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  • 粟特城の章

  • ワールドワイドな西遊記。
    使い古しの題材にして面白いのは作者の博識からでしょうか。

  • ゾロアスター教。
    もともと、拝火教って、仏教とも対立していたような気が……。まあ、その知識って、多分「ブッタ」で読んだ程度のものですが。

    でも、こうやって、いろんな文化、風習がでてくる方が、同じ文化圏を旅したのではなくて、本当に、異国を旅にしたのだなぁと、実はリアルな感じがします。

    講釈師の机の上にある本が、素敵です。

  • 面白くてすいすい読めた。沙悟浄が好きだ。

  • 周囲の登場人物の人種が少しずつ変化してきて、そーゆうところがまた妙にリアル。起こってる事件は相変わらずなんだけど。
    不思議な世界観が続いてるあの感じがたまらなく好き。
    物語の進みはおそいけど、これに関してはこのペースでいいと思うし。

  • 主要メンバーがやっとそろっての西遊記、今回の羊はどの話が元ネタ何だろうと思いつつ、ますます面白くなってきたので楽しみです。

  • おどろな筆致でおどろな物語がねっとりねっとり低速で動いている感じ。もどかしいけど、速度を上げると雰囲気が壊れそう。西域の多数の民族毎に、宗教があり文化があり妖物もあるのだから、まだまだ旅路は長いのだな。諸星さん、がんばって!

  • 一年ぶりにやっと出た~!西域に入ってますます面白い。

  • ソグド人、ゾロアスター教と西域要素が本格的に入ってきた。
    以前からこの作品に限らず、暗黒神話や妖怪ハンターなんかでも見られる
    ある神話的民族的要素を同一のものとして繋げる手法の集大成を見せてくれそうである。

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著者プロフィール

1974年、「生物都市」で手塚賞入選。「週刊少年ジャンプ」で「妖怪ハンター」連載デビュー。民俗学、中国の古典、SF等を題材に、幅広い分野で活躍する漫画家。代表作に「暗黒神話」「マッドメン」「西遊妖猿伝」がある。その独創的な作風から、高い評価を受け、2000年に手塚治虫文化賞マンガ大賞、2014年に芸術選奨文部科学大臣賞、2018年に日本漫画家協会賞コミック部門大賞等、受賞歴は多い。ジャンルを越え、多くのクリエイターに影響を与えたとされる。

「2019年 『幻妖館にようこそ 』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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