僕はビートルズ(4) (モーニング KC)

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  • Amazon.co.jp ・マンガ (192ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784063729894

感想・レビュー・書評

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  • コピーが本物を越えれるのか。
    そして本物はどーなるのか。
    毎回先が気になりすぎる。

  • 絶対的な(とその人が思う)ものは、強さを与えることもあれば、絶望させることもある。

  • 2人より3人、3人より4人。

  • “ジョン、ポール。「ファブ・フォー」の『抱きしめたい』はどうだった?”
    イギリスのレコード会社との契約のため渡英したマキは、マコトの依頼でビートルズとキャバーンを見るためリヴァプールを訪れる。
    しかし、そこでマキを待ち受けていたのは衝撃の事実だった!

  • ついに世界デビュー。

  • 新曲の発売、ドラム・コンタの加入とますます勢いにのるファブ・フォー
    その勢いはビートルズ誕生の地、イギリスまで拡大する

    イギリスでのレコードデビューが決まったファブ・フォー
    契約をまとめた卯月はマコトのアドヴァイス通り、リバプールのキャバーンにビートルズの演奏を聞きにいく。
    が、先月から突如としてビートルズは姿を現さなくなったという。
    その時期はファブ・フォーの曲がロンドンでOAされた時期と重なるが・・・・・・

  • ラストで、いよいよ来たか…という緊張の展開に。
    いったいこの物語、どんな結末でまとめてくるのだろうか。
    まだまだ、はやいけれど。

  • あまりにもみんな、音楽のことがわかりすぎだろうとか思うのですが、これぐらい感じるものなんでしょうか?
    このあたりは、音楽に鈍感なわたしには、判断できないな~。音楽以外にも、鈍感ですが……。

    最後、電話してるのは、ジョン・レノンですよね。えらくショックを受けているのはもう、ファブ・フォーの曲が伝わったのでしょうか?
    それとも、別の衝撃があったのか?

    歴史を知っているが故のドキドキというのもありますね。

  • ファブ・フォーのレコードはとうとう世界に流れ出す。
    後半は、芸能プロダクションの社長 マキが、ビートルズデビュー前のリヴァプールを訪れ、衝撃の事実が描かれる。
    もう、時代は変化しはじめているのだ。

  • さて、ビートルズを題材にしたSFも4巻目。

    東京オリンピック前に現代からタイムスリップした
    ビートルズのコピーバンド「ファブ・フォー」。
    2枚のシングルをビートルズデビュー前にリリース。
    日本で一躍時の人になってしまい、
    この巻で遂に海外へその音は流れていきます。

    個人の「ビートルズのコピーをやってしまう」葛藤が
    遂に結果としてビートルズ本人に届いてしまうと言うSFが
    この巻から色濃くなりだします。

    結果は見てみて欲しいのですが、
    ビートルズを深く知らない人の方が多分、この話は楽しめます。
    SFなんですから、時代の正確な整合は求めれば求めるほど、
    寂しい気持ちになるだけですから(笑)

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著者プロフィール

1948年、広島県尾道市生まれ。本名は川口開治。明治大学で漫画研究会に在籍、在学中の1968年「ヤングコミック」掲載の「夜が明けたら」で漫画家デビュー。卒業後は本格的に劇画作品を執筆、竹中労とのコンビでは本作のほか、「博徒ブーゲンビリア」などを描く。「ハード&ルーズ」で人気を得、87年「アクター」、90年「沈黙の艦隊」、2002年「ジパング」で講談社漫画賞を3回受賞、2006年には「太陽の黙示録」で小学館漫画賞と文化庁メディア芸術祭マンガ部門大賞を受けるなど、五十年余にわたって第一線で活躍する。他の代表作に「イーグル」「僕はビートルズ」「空母いぶき」など。

「2023年 『黒旗水滸伝 大正地獄篇』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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