ぼくと未来屋の夏(1) (シリウスKC)

  • 講談社
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感想 : 41
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (191ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784063730128

感想・レビュー・書評

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  • 原作は児童文学。以前読了済みたい。
    「本ばかり読まずに少しは勉強したらいいのに」は幼い頃私も言われてたセリフ。
    小学校最後の夏休みだなんてなんてノスタルジック。
    13歳の誕生日を絶望的な気持ちで迎えたのを思い出した。

  • 全2巻。
    原作は未読。
    未来屋のキャラクターが気に入らない。
    フィクションであり、コメディチックな作風だが、少額とはいえ子供に金を要求したり(支払うのは子供の意思だが)、暴力を振るったり(あくまでコメディタッチで)、何より肝心の“未来の情報”が大したものではない。
    大企業からも依頼が~という説明があるが、そもそも大企業なら自社内に市場調査部隊くらい揃えてあるだろう。
    また見ず知らずの怪しい人間を家に何日も泊めたり(それも小学生や小さい女の子がいる家なら尚更)するのは不自然。
    もちろん漫画的面白さの表現と考えるのなら突っ込む所ではないのかもしれないが。

    とりあえず1巻で提示された伏線が2巻で一通り回収されているのは感心した。
    とはいえ、人食い小学校での警察の捜査があまりにも手抜きすぎたり、宇宙人の超科学力を持ち出して論理的とか言ってしまう場面は失笑だった。

    それと中島のキレたキャラクターを見せる演出が下手すぎ。
    ただアホのように笑わせて狂気を演出する……読んでいるこっちが恥ずかしい。

  • なんだか焦点がぼやけててなんだかなあ、な感じ

  • 夏って好きです。そんな夏休みの前日、少年は「未来を買わないかい?」と自称”未来屋”と名乗る怪しい男と出会う。。。

    ファンタジーと言うかミステリーみたいな??

  • 絵が好きです。

  • 個人的にいままで読んだ小説のコミカライズにおける傑作。
    夏のあのじっとりとした、しかしわくわくさせられる空気の、糸会先生の絶妙な描写。
    キャラの掛け合いもあどけなくて好きです。
    夏が来るたび何度も読み返してしまう。

  • 全2巻所持
    ほのぼのした絵と雰囲気が良かった。
    が、話をあまり覚えていない…そろそろ読み返し期か。

  • 全2巻

  • こんな夏休みを過ごしたかった。

  • 全2巻
    絵がかわいくて好きです
    話は別に・・・普通

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著者プロフィール

漫画家。「少年シリウス」にて『獣の奏者』(原作・上橋菜穂子)、『ぼくと未来屋の夏』(原作・はやみねかおる)などを連載。挿絵作品に『少年名探偵WHO-透明人間事件-』(原作・はやみねかおる)など。

「2023年 『大雪海のカイナ(2)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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