怪物王女(3) (シリウスKC)

著者 : 光永康則

• 講談社 (2006年12月22日発売)

作品紹介・あらすじ

命の恩人は、怪物の姫だった！

不慮の事故によって、命を失ったヒロ。
謎の少女「姫」の血を飲むことによって、ヒロは死から生還する。
しかし、不思議な血の力によって死から蘇った少年を、
血の戦士としての戦いが待っていた。
姫は、怪物と呼ばれる異形の者たちを統べる王族の一員であったのだ。
王位をめぐる、血を分けた兄弟姉妹による殺戮の嵐。
策謀と憎悪の渦に、姫とその血の戦士は飲み込まれていく。

闇に棲む、怪物と呼ばれる異形の者たち。そのすべての上に君臨するのは、王族。王族の一員である姫は、王位をめぐる争いの渦中にいる。姫の血を飲み、不死身を得た少年ヒロは姫に仕える血の戦士となる。姫を襲う、様々な刺客。太古の王、首無し騎士、コウモリ蜘蛛、幽霊船…。過酷な戦いをくぐり抜けた姫の前に現れたのは、血を分けた兄だった…。姫と血の戦士の戦いはまだ終わることを知らない。

感想・レビュー・書評

[柊木かなめさんの感想 · 2012年2月24日]

http://futekikansou.blog.shinobi.jp/Entry/778/

[qwertyuioさんの感想 · 2011年2月26日]

光永康則

[二次元研究所さんの感想 · 2010年6月30日]

4063730484 　191ｐ　2007・4・24　５刷

[きりゅさんの感想 · 2008年10月13日]

10/10購入・10/12読了。
フランドルかわいいよフランドル。姫かっこいいよ姫。
シャーウッドとフランシスカのミニコント（？）とか、天然ギャグがかなりおもろい。ハマッテマス。
明日続編買いに行こうかなあ・・・

[たぬきむさんの感想 · 2006年12月26日]

リファイン版「怪物くん」な訳ですがー。なんかアニメ化だそうな。設定やキャラ造形は良いと思うんだけど、ストーリー的にはほとんどひねりのないものなので、大幅にオリジナル要素を入れないと間が保たないんじゃないかなあ。

[小生さんの感想 · 2006年12月24日]

血の華よ、咲き誇れ。
闇に棲む、怪物と呼ばれる異形の者たち。そのすべての上に君臨するのは、王族。王族の一員である姫は、王位をめぐる争いの渦中にいる。姫の血を飲み、不死身を得た少年ヒロは姫に仕える血の戦士となる。姫を襲う、様々な刺客。太古の王、首無し騎士、コウモリ蜘蛛、幽霊船…。過酷な戦いをくぐり抜けた姫の前に現れたのは、血を分けた兄だった・・・・。
姫と血の戦士の戦いはまだ終わることを知らない。

著者プロフィール

静岡県浜松市出身。
「ビッグコミックスピリッツ」増刊号（小学館）でデビューし、上京。
主に中原裕氏のアシスタントを務めたのちに、「月刊サンデーＧＸ」（小学館）にて『トラフィッカー』を連載開始。
代表作は、『怪物王女』、『南Ｑ阿伝』、『アヴァルト』、『カコとニセ探偵』など多数。

「2023年 『時間停止勇者（12）』 で使われていた紹介文から引用しています。」