COPPELION(1) (ヤンマガKCスペシャル)

著者 :
  • 講談社
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (194ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784063755725

感想・レビュー・書評

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  • おもしろい。続きが読みたい。

  • 放射能汚染により人々が退避して20年経ち荒廃した東京に、取り残された人々を救助するチームとして女子高生三人が派遣された。彼女たちは遺伝子操作で放射能耐性を持つように作られた人間だった。ワクチンは麻酔銃の要領で撃つ。女子高生は制服。首都が京都にうつったため彼女たちは関西弁。
    ・・・最終巻の表紙の子、誰?主人公、途中で変わるのか?後ろにめっちゃ人いるし・・・。

  • コミック

  • 時は西暦2036年。東京は原発事故による放射能汚染で封鎖されていた。そんな死都・東京に3人の女子高生が送りこまれる。彼女たちの名は[COPPELIONーコッペリオンー]。遺伝子操作によって生まれつき放射能の抗体を持つ、陸上自衛隊・第三師団所属の特殊部隊である。死都・東京で、生存者を探すコッペリオン。果たして、どんな運命が彼女たちを待ち受けるのか!?キケンな旅が今、始まる――!!(Amazon紹介より)

  • この作品が東日本大震災前に書かれたものだと思うと考えさせられますね。たらればですが東電関係者に読んでて欲しかったと思うのは私だけではないはず。
    また現実でも首都直下型地震や東南海地震、各地の火山活発化など今の日本はまだまだ色んな災害が起こる可能性があるので、あらためて防災意識を高めないとなと思いました。

  • お台場にあった原発が大地震でメルトダウンして、廃墟になった東京が舞台。
    これが2008年に描かれてるってことがすごい。
    人間の弱さや愚かさ、しぶとさをつくづくと感じる作品。

  • 背景までしっかり描かれていて、世界観が面白かったです。

  • 本作品の初版発行は2008年。東日本大震災が2011.3.11だから、福島の原発事故の前からこの作品は描かれていたわけだ。「大地震で冷却装置が停止してメルトダウン」って、見事に的中しているじゃん。
    この作品は、東京都内で発生した原発事故から20年後、という設定のSFストーリー。遺伝子操作により放射能耐性をもたされた人間(=コッペリオン)を、閉鎖された東京都のホットスポットに送り込み、取り残された人間を救助する話を展開する。第1巻から第3巻の途中までの「第一部」だけでも素晴らしいと思う。その後は、コッペリオン同士によるインフレ型のアクションバトルロワイヤルになってしまうので、4巻以降は読んでも読まなくてもいいかな。昨年度(2013年度)にアニメ化されているので、アニメを見た方が早いかも。コミックスはヤンマガKCにて現在21巻まで刊行中。

  • これは・・・作者は予知夢を見たのではとおれは思った作品です。この1巻発売のときは東日本大震災まだ起きてなかった。下手すれば現実に首都東京がこうなっていたかもしれないと。

  • 震災前にかかれた事実がすごい。
    設定勝ちなので、内容はそこまで面白くない。

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著者プロフィール

『ヘルシング教授の思い出』で第58回ちばてつや賞ヤング部門大賞を受賞。代表作に『COPPELION』『CANDY&CIGARETTES』。

「2023年 『真夏のグレイグー(5)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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