BECK(34) <完> (KCデラックス)

  • 講談社
4.22
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本棚登録 : 572
感想 : 41
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (218ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784063755756

作品紹介・あらすじ

果てしなく続く、穏やかで退屈な中学生活。それは、いつまでも変わらないはずだった――あいつに出会うまでは……。

コユキたちにとって大きな意味を持つ場所、グレイトフル・サウンド。そこにヘッドライナーとして還ってきたBECK。万感の思いを抱いて、全力の演奏は続く。ステージと客席は渾然一体となり、その歌は嵐の空に響き渡る。 人の心をつなぐ音楽は確かに届いている――!! 最強の音楽コミック、ここに堂々完結!!! エディ・リー最期の日を描いた特別読切『THE LAST DAY OF EDDIE LEE』も収録!!

感想・レビュー・書評

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  • むしろうまくいかないことが多い
    終始応援の気持ちで読める
    細部は粗いがそれがまた味わい
    悪人の迫力が弱い画風だがそれもまた味わい
    本作があったからこそBLUE GIANTが生まれたように思う
    千葉くんいいね、泉ちゃんどこ行った?

  • ついに完結!泣ける〜。青春やあ〜!!

  • 28~34巻一気読み。ついに最終巻!32巻あたりからもう号泣。涙なしには読めない。DEVIL’S WAY制作。アヴァロン・フェスへの出場。千葉との和解。真帆との再会。ついにBECKが世間に認められる時がきたんだ。ほんと、今までよく頑張った。最後のメンバーがコユキに感じること、コユキがメンバーに感じること、ほんと涙なしには読めない。特にサクちゃん。うー。ほんと、みんながいてのBECKなんだ。私もBECKのライブを見に行きたい。斉藤さんも桃子先生とよりを戻したし。あー、面白かった。

  • バンドしたくなった!!
    青春小説でもある。

  • 全巻レビューです。
    久々に読みだしたら全然止まらなかった。ちょっと間が空いてるから少し忘れてるところもあって、次どうなるんだ?っていうファーストインプレッションにも似た感覚で読み進められた!
    漫画なのに音とか声、雰囲気がかんじられたようで、フェスやライブシーンでは”そこ”に行きたくなる衝動にも駆られた(行けるはずもないのに)

    そんな衝動を感じたのは、スラムダンク1億冊CPの時以来。たしか新聞に「観客席にいたすべての人へ」を見たとき以来かなと。

    そして、物語が最終巻でゆっくりと閉じられていく姿も個人的には超GOODだった。

    最後に一番共感できた一節を。
    「ポップスを否定はしないが、聴きたいのは、人に寄り添う音楽」
    そんな音楽は、それこそ人の数だけ存在するし。千差万別のことなんだろう、でも、だからこそみんなそれぞれに音楽を楽しむことが、できるんだと思う。音楽を好きなことは、完全にオリジナルだから。

  • 。。。 何回読んでも、必ず泣く。Out OF Holeの場面では。

  • 涙がとまらない。
    良いマンガやぁ~~

  • 読んでいて自分もなにかしなくてはといても立ってもいられない感覚になる。一気読み推奨

  • ” ONE BY ONE♪
     ONE BY ONE♪
    そして
    ONE BY ONE♪
    さぁ歌って
    これは君の歌だよ♪"

  • 号泣。なんで今まで読まなかったか悔やんだ。

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著者プロフィール

愛知県春日井市出身。代表作に『BECK』『RiN』『ゴリラーマン』『バカイチ』『ストッパー毒島』などがある。現在はヤングマガジンにて『7人のシェイクスピア NON SANZ DROICT』を連載中。

「2020年 『7人のシェイクスピア NON SANZ DROICT(13)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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