DON’T TRUST OVER 30 (KCデラックス)

著者 :
  • 講談社
3.89
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本棚登録 : 407
感想 : 31
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  • Amazon.co.jp ・本 (188ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784063758498

感想・レビュー・書評

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  • すごい、鳥肌たった
    この人の他のマンガが生理的嫌悪に満ち溢れているのはTAGRO本人が描きたいものを描いてないからなんだと考察。
    むなしいね、売れるためには萌えマンガを描かなきゃいけない。


    軽快な話じゃなくとも時代に合ってさえいれば売れるけど(浅野いにおとかね)、大体の読者は雑誌をみてゆるくて安心感のある方を選ぶ。だってマンガは娯楽なんだから。


    そういった一人の漫画家のもやもやした気持ちがよく現れてます。
    オススメ

  • 精神年齢の話と心療内科の薬を飲んでる女の話とラストの家族の話が良かった。

  • 人生に対する諦め。運命に対する親愛

    30代はそんな時期なんだろうけど、なんだかなぁ、って感じ。

    作者の自伝的要素が強く、ゆるーい絵柄でやってる分には茶化せる余白が生まれるものの、リアルな絵柄でやられると、なんでこんな冴えないおっさんの諦観を見せられてんだろーって我に帰る。

    気持ちも良くないし、ほんとなんだろーって感じ。

  • コミック

  • こどな

  • 古本屋で若干プレミアがついているが、この手のマンガが好きな人は損しない内容。柔らかめに暗い話もある。

  • 作品としての評価はどうしても☆4なのだけれど。
    著者の作品の回想録としての本作があるとすれば、☆5なのです。
    実に青々としている自分を、淡々と観察している。

    2009/12/24

  • 昨日雨が降って、緑がきれいで、今日がお天気で、バカな君と一緒で

  • もしも明日、世界が吹き飛んでしまうとしたら?
    …知るか。ロッケンロール。いえー。

  • 世の中にドグマがないのに、何に対して成熟すればいいというのだろう。私たちは大人が間違っているということを知っている。信用すればそこには間違いがまっている。それでもあえて選ばなければならない。小さな幸せ。小さな正義。もっともっと大きく手を伸ばすには、私たちは私たちそのものを、そのネットワークの基底を捕らえ、見定めなければならない。

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