みかこさん(3) (KCデラックス モーニング)

著者 :
  • 講談社
4.30
  • (26)
  • (18)
  • (10)
  • (0)
  • (0)
本棚登録 : 219
感想 : 15
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・マンガ (144ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784063760309

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 付き合ってみると好きになるってこともある。恋愛って思い通りに行かない。

  • イラストで詩を読んでいるようで、コマとコマの間、言葉と言葉の間が絶妙です。
    みかこさんが彼をやっと好きと思ったのは、何がきっかけだったのか。やはりファーストキスがあったから?もう少し読み進めてみたら、何か掴めるかも知れません。
    17歳の心の機微が、少しくすぐったく、愛おしいかったです。

  • 少しづつみかこさんの領域に入ってくるカトーくん。乱暴じゃなく、さりげなく、けど、少しづつ気になるように。そして、天真爛漫なナオの緑川へのアプローチ。ぶっきらぼうで口が悪いけど、きっと愛情深いんだろうなあ、と思えるナオの継母ようこさんも印象的。巻末のようこさんマンガもクスりと。

  • 【レンタル】20140405

    みかこさんが彼氏を好きになる。

  • 寒い時電球に暖かさを分けてもらう・・そんなこともう滅多にやってない。
    心が少し固まった私に何かを気づかせてくれました。
    ありがとう、みかこさん。

  • 巻末の4コマがいつになくおもしろい。ということで☆+1。

  • #75 抹茶アイス にやわらかな衝撃を受ける。
    世界は、世間は、おとこのこは、そしておんなのこというものは、私が思っていた以上にきっと早熟ではなく、純粋なものだったんだ、というのが近頃の驚き。
    ますます、自分と自分の生きてきた道が、見えなくなってくる。

  • 青春!

  • やっぱり詩的。
    そして透明。

    加藤くんが出てきて・・・緑川くんピンチ!
    もっとがんばってみなよって思ってしまう。

    でもあのもどかしいのがいいんだよね。

  • ゆるやかに、でも大切な時間が描かれる。優しい色使いがすごく好き。
    ネットでも見ることができるのだけど、本として手元に置きたい。そんな作品。
    ネットの方で見られるアオリも好きなので、それがないのは残念だけど、おまけマンガの面白いのでやっぱり買って正解だったなぁ

全15件中 1 - 10件を表示

著者プロフィール

東京都出身。東京藝術大学、セツ・モードセミナー卒。自身のブログで、ほぼ毎日更新している1ページのショートマンガ『センネン画報』が単行本化され注目を集める。2005年に第1回「ほぼ日マンガ大賞」入選。2006年と2007年に『センネン画報』が文化庁メディア芸術祭「審査委員会推薦作品」に2年連続で選出。2010年に『cocoon 』、2013年に『アノネ、』がそれぞれ、文化庁メディア芸術祭「審査委員会推薦作品」に選出。2014年に『みつあみの神様』で手塚治虫文化賞新生賞、2015年に『いちご戦争』で 日本漫画家協会賞大賞(カーツーン部門)を受賞。その他の作品に『みかこさん』『かことみらい』『U』『5つ数えれば君の夢』など多数。

「2023年 『From Tokyo わたしの#stayhome日記2022-2023』 で使われていた紹介文から引用しています。」

今日マチ子の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×