外天楼 (KCデラックス)

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著者 : 石黒正数
  • 講談社 (2011年10月21日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (234ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784063761597

外天楼 (KCデラックス)の感想・レビュー・書評

  • 白河三兎の小説に似た印象を受けた。一冊の漫画でここまでのストーリー性を持たせる技術は流石だと思う。

  • おもしろかった。2回読むとナルホド〜となるかも。かなしい話。

  • これはすごい。
    表紙からの不意打ちで、ただのギャグ漫画だと思った。キャラの濃い登場人物の短編集かな?とも。
    中盤までは…。

    終盤の超展開にはドキドキした。いい意味でも悪い意味でも。なかなか重い結末なのに、全てがつながったときの妙な爽快感というか、しっくりきてしまう感じが悔しい…!

    レビュー読まずに買ってみてよかった。
    二周目いってみようかな。

  • ギャグかと思って読み始めたら、ガッツリSFでミステリでした 構成がすごいな、面白かった

  • 1巻完結ミステリ系マンガ。ネットで注文。
    構成力がすごい。結構な情報量がコンパクトにまとまっている。ほのぼの日常的なストーリーと思って読む進めると、いろんな方向に話が飛んでいって。。
    好き嫌いは分かれると思います。それくらい斬新なマンガ。個人的には結末がなんというかあまり気持ちのいいものではなかったので、積極的に人におすすめできないです。ただミステリ系が好きな方は、読んで損はないと思います。

  • ほんとに完成度が高い一冊。著者のミステリ・SFの知識を集約して、一見関係ない物語のオムニバス形式を装いつつ、最後の最後でそれらの話がすべてひとつに集約されていくシナリオは見事。適度に笑いも織り交ぜつつ、最後はきっちりシリアスに締めて終わらせるのも気持ちがいい。個人的に絵柄も好みで、ちょっとシュールなギャグも好み。石黒正数のほかの作品と比べても、現時点では圧倒的に好きな作品。

  • 読みはじめて、以前文庫版で少し読んだことを思い出しました。
    ってことで講談社文庫版も出てるのでそちらの方が手に入りやすいのかも。

    1話目の少年たちがエロ本を巡る話から始まり、最後にはこんなラストが待っているだなんて思いもよりませんでした、、、。
    全員集合の巻末の絵で、「登場人物は演技で、メタ的な作品でしたー」と終わって欲しいと願ってしまうほど。
    ガツンと、というよりは最後の方は真綿で首を絞めてくるような苦しさ感じる作品でした。

  • しょ、しょーもなーと呆れていたら、徐々に加速し終盤はフルスピード。
    つまりは構成や伏線にくらくらさせられた。

    ネットでは絶賛の嵐。

    例の沢田マンションに似たつぎはぎ楼閣。

    意外と本格推理と思わせながら、まあ、パズラーではないよね。
    むしろ「眩暈」をもたらすという点では本格ミステリか。

    ただアイスを咥えている絵が、振り返ってみれば物悲しい。

    次回は「虚無への供物」へのオマージュを探しながら読もう。あとは様々な小ネタも。

  • 知人と「人工知能と心」というテーマの話をしていたら熱く薦められたので読みました。
    九龍城のような増築アパート“外天楼”を舞台としたオムニバスかと思いきや実はすべての話が繋がったミステリ。
    コメディタッチの出だしから星新一を思わせるブラックジョークなオチをはさみつつぐいぐい引きこまれ、核心に近づく頃にはもう目が離せません。後味の悪いラストですが、深く考えさせられます。
    一度読み終えた後再度読み返したくなる内容でした。
    こういう話、大好きです。

  • 前評判を見ずに読んでいたら前半の話はもっと純粋に楽しめたんじゃないかと思う、それだけが心残り。それを差し引いても面白い。終わり方も素晴らしいし、単巻なのにこれだけ考察の余地が残されてて読後も楽しめるマンがも珍しい。

  • エロ本探しする中学生からなかなか重い話に発展
    ところどころ間抜けな展開が良い

  • 「それ町」と比較して内容がハードだったので
    意外性もあり面白かった。
    始まりはゆるーい探偵物で、相変わらず
    こういう展開が好きな作家さんなんだな~位にしか
    思っていなかった。
    なのに、途中からことごとく予想を
    裏切られ、この世界が外天楼を舞台にした
    人工生命体ロボットの話一本に結びつき
    構成力の高さに度肝を抜かれた。

  • 最初はゆるいストーリーと思っていたけれど、読み進めるうちにパスルの外枠ができていき
    最後の最後ですべてのピースがすべて揃う爽快感があると同時に少しだけ切なくなっていく物語。
    小説みたいな漫画でした。

  • 初めて読む石黒先生の連作短編集
    なかなか良い感じ

    男子中学生達のエロ本をめぐるお話から始まり、
    日常ミステリなのかな?と思いきや、
    回を重ねるたびロボットや知的生命体などが登場

    後味は悪いけど、考えさせられます

  • 普通に石黒さんらしい可愛いミステリだなと思って読んでたらまさかの展開に胸が痛いです。

  • ギャグとしても見事な話から怒涛の如く続く急展開。
    しかも伏線を回収している大傑作。

  • 連鎖式の短編集です。

    なんとなくさらっと読み始めたのですが、小説として読んでみたい、と思う位に造りこまれていました。

  • 素晴らしい!!

    一話目を読んで「なんだこんなものか…」と思っていたら、二話目で話の複雑さに感動、最後まで読んでホロッと来る感じが最高でした。
    ここまで登場人物のことを丁寧に考えている漫画もないと思います。

    脱帽。

  • 綺麗に過不足無く繋がっていて,読んでいて心地よい

  • 単なるギャグ漫画と思って油断して読んでいたら、、、

    「エロ本リサイクル」からこんな展開になるとは予想外。ヘビーだぜ、、、

  • まずは最後のページまで読め。話はそれからだ。

  • この絵だからこそってところに感動した。

  • 普段漫画のレビューは書かないんだけど、これだけは書きたくなった!
    メフィストで連載してたみたいだからいいよねw

    誰もが口を揃えて言うように、何も知らずに読んだ方が良いです。
    僕もその忠告を守り、レビューを見ずに読んで大変満足しております。


    これ以上は言いません。

    でも、言いたい。




    完成度高ぇー!!

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