マコちゃんのリップクリーム(4) (シリウスKC)

著者 :
  • 講談社
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本棚登録 : 114
感想 : 4
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (176ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784063762129

作品紹介・あらすじ

リップ・バンバン・ウィンクル! 唱えて塗れば、何だって変身できちゃう「謎のリップクリーム」。それを使いすぎて呪われちゃった自業自得の魔女・ザイアーの頼みで、いたって普通の小学児童マコちゃんの柔らかな脳がフル回転!大阪発の天才よいこギャグ!!

唱えて塗れば何にだって変身できる「謎のリップ」。それを託された良い子・ 目保マコの周りはダメ大人がいっぱい。その代表格である社会不適応魔女・ザイアーがついに目保家の居候に!? まるで実体験のようなニート描写が秀逸。失速or暴走せず、むしろ脂がのってきた(自称)尾玉なみえ初の第4巻!

感想・レビュー・書評

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  • 4巻にて絵の乱雑さが直ってきて一安心。
    ギャグの質は下がったが安定していて、まぁ、いいんでは。

  • なみえの本領は、この辺りから発揮されてくる。気を付けろ!

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著者プロフィール

1995年、月刊アフタヌーン四季賞佳作でひっそりデビュー。『純情パイン』で第52回赤塚賞準入選、同作品で週刊少年ジャンプ連載。世にその個性的な作風で衝撃をあたえすぎて打ち切られる。次々に作品を発表し、次々に打ち切られるのに、しぶとく生き残っているので、いつしか業界では「ゾンビ」「おきあがりこぼし」「マッチポンプ」などの通り名が。2007年、『マコちゃんのリップクリーム』を「月刊少年シリウス」にて連載開始。打ち切られておらぬせいで、いつしか業界では「ゾンビくずれ」「おきあがり待ちこぼし」「山火事」の通り名に。同作は初の打ち切られない完結作品となり全11巻で大団円。その後、同誌にて2014年から「よい子のための尾玉なみえ童話集」シリーズを開始。2016年現在シリーズ第1弾の『人魚姫』が単行本化され、シリーズ第2弾の『雪の女王』をありのままに連載中。

「2016年 『よい子のための尾玉なみえ童話集(2)雪の女王』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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