ZUCCA×ZUCA(3) (KCデラックス モーニング)

著者 :
  • 講談社
4.11
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本棚登録 : 220
感想 : 18
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (128ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784063766394

感想・レビュー・書評

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  • 宝塚歌劇団マニア、ヅカヲタについての漫画。出る度買って、宝塚未見のまま3巻目まで来ましたが相変わらず面白い。

    この漫画、宝塚についてどうこうというのも勿論あるのだけど、それよりも「何かに偏執的なまでに思い入れがある」人というのはなんでこんなに面白いのか、というのがキモ。

    何か、というのは宝塚ではない他の芸能人や、ミュージシャン、盆栽、囲碁、ドボク、自動車など何でも良いのだけどいわゆるマニアと呼ばれる人々がいるようなもの。
    その思い入れが、素晴らしい。それを漫画にするというのがまた、素晴らしい。

  • 立ったまま気絶!

  • 3巻読了。
    学校への入学から舞台デビュー、そしてトップ争いがあり、退団へ。というシステムを作り上げた運営側は天才じゃなかろうか。タカラジェンヌでいることには時間制限があり、その刹那の輝きにファンは熱狂するのでしょう。強制的な新陳代謝があり、次々と次世代のスターを生むタカラヅカが、ここまで長年に渡りファンを引きつけ続けていることが納得できた。しかし、自分がヅカオタだったら、この定期的な退団発表のニュースには耐えられないだろうな…。

  • 連載当時より、少しだけ宝塚に詳しくなった今の方がより楽しめる。

  • ネタが尽きない。

  • 読了日20130422

  • 占い師との麻実れい様トークにまさかの進展が!(笑)。

  • 何故もっと早くファンになっておかなかったのか。悔恨にくれる……わかる!わかるぞ!
    三巻目も、とんでもなくわかるネタが満載。

  • ファンほど楽しいものはない。

    雪組カラーの3巻ですが、「ねね様」シリーズとしょうこちゃんが紅茶に挑む「贔屓茶」シリーズのおかげで星ネタが多いという。
    しょうこちゃんだけじゃなく、あきらファンのえりちゃん、壮さんファンのなおさん、麻実様におちた彼女、隠れヅカファンの中村さんと、どんなキャラも好きだ。

  • 線の少ない絵ですが、はるなさんのすごいところは、それでキチンと各々のスターさんの特徴を捉えて見事に描き分けているところです。ご本人と較べてみるとよくわかります。作者の才能ゆえでしょうが、ここはあえて言いましょう。愛ゆえと!(笑)

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著者プロフィール

漫画家。1983年宮崎県生まれ。2010年に宝塚ファンをコミカルに描いた漫画『ZUCCA×ZUCA』でデビュー。著書に自身の読者体験を描いた『れもん、よむもん!』、妊娠・出産体験を描いた『れもん、うむもん!ーそして、ママになるー』、宝塚ファンの夫婦を描いた『タクマとハナコ』、社会に適合するため“普通”の女性に“擬態”するダルダル星人を主人公にした『ダルちゃん』などがある。2013年に結婚、現在は2児の母である。

「2020年 『専門家と作ったスキンシップ絵本 ぎゅ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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