×××HOLiC・戻(2) (KCデラックス)

著者 :
  • 講談社
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本棚登録 : 1402
感想 : 51
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (184ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784063769661

作品紹介・あらすじ

『xxxHOLiC』シリーズ最新作。
アヤカシ(妖怪)を視たり、引き寄せたりする体質のことを悩む高校生の四月一日(わたぬき)と“ミセ”と呼ばれる怪しい屋敷で来客者の願いを叶え続ける女主人の侑子(ゆうこ)の新たな物語が始まる。

無数の手の化け物に襲われる四月一日(ワタヌキ)を救った侑子さん。「戻るべきかどうかは、貴方が決めればいい」という謎の言葉を四月一日に投げかけ、眠りにつかせる。四月一日が選んだものとは‥‥? その後、月日は流れ、四月一日は侑子さんにいじられる通常の日々に戻る。そんな折、”ミセ”にまた新たな依頼人がやって来る。その依頼人はルール無用の激レアキャラ。是非、あなたの目で確かめてみてね。

感想・レビュー・書評

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  • 夜雀ちゃんの登場。また、見た目ロリだけど、年齢はちゃんといってるパターンの女の子。しかも、またまた酒豪。
    彼女の願いを叶えることになった四月一日と百目鬼。それは山狗を助けること。助けた先で山狗が言っていたのは「数少ない者たちをその他大勢の者たちは必要としていない」。いろんな本でも言われてるアミニズム信仰の衰退。信仰ではなくなってしまったとしても、日本の大切な文化として語り継がれるべき物語ではあると思う。

    後編はコインを使った呪いの交換。正確には運の交換であった。人々の無垢な期待が次第に積み重なって、だんだんと呪に近づいていってしまう。
    最後は、四月一日の何らかのフラッシュバックみたいな描写で終わってしまう。

  • 第2巻 夜雀の依頼を受け、百目鬼と一緒に依頼遂行をすることになる、
    四月一日は、夜雀の案内で森へと向かう・・・。
    300円を交換するという不思議な呪いが流行りだす。
    百目鬼の寺でお賽銭をしたいというおばあさんが現れるのだが、
    寺にはお賽銭箱はなかった。おばあさんの目的とは?

    今回は、四月一日に変化が訪れる。
    どうなっていくのか、終わり方もまたもや不思議な感じで
    終わっているので、4巻まで読み終えるとすべてが解き明かされるのでしょう。

  • 【あらすじ】
    無数の手の化け物に襲われる四月一日(ワタヌキ)を救った侑子(ゆうこ)さん。「戻るべきかどうかは、貴方が決めればいい」という謎の言葉を四月一日に投げかけ、眠りにつかせる。四月一日が選んだものとは……? その後、月日は流れ、四月一日は侑子さんにいじられる通常の日々に戻る。そんな折、“ミセ”にまた新たな依頼人がやって来る。その依頼人はルール無用の激レアキャラ。是非、あなたの目で確かめてみてね。

    【感想】

  • 「夜雀」と「山狗を統べるもの」のキャラクターデザインがとっても好きです。アヤカシものなら『夏目友人帳』も好きなんですけど、CLAMPの絵はとにかく美麗で、独特の雰囲気がある。

    ストーリーは、なんとなくモヤが晴れてきた感じかな。ここから切なくなりそう。

  • 凄く不思議なお話が詰まっていました。300円を交換していく話は、自分でもぞっとしました。実際にもないとも言えない話なので、自分でも気をつけようと思いました。

  • 終わり

  • 【内容】
    ・夜雀
    ・300円の交換

  • 行く末を選択し続ける

  • 夜雀が可愛い(見た目的に)…。

  • 神秘的な雰囲気が懐かしくホリックらしい。まだまだ分からないことだらけだし、前作うろ覚えなので頭の中がごちゃごちゃしてるけど、暖かな関係が心地いい。

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