サイコろまんちか(1) (講談社コミックス)

著者 :
  • 講談社
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本棚登録 : 79
感想 : 10
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (192ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784063770391

作品紹介・あらすじ

最高にくだらなくて、ためになる心理学×学園コメディ開幕! ボサボサ頭、対人スキルゼロ…校内一の変人女・伊東の唯一のとりえ、それは心理学! その叡智を世界に知らしめるため、そして溺愛する幼なじみのイケメン・阿部を手に入れるため伊東は心理学研究部を設立する。恋愛、勉強、友人関係…校内の生徒から持ち込まれる青春の悩みにマッド・サイコロジスト伊東が挑む! つい誰かに話したくなる、心理学ネタが満載!

感想・レビュー・書評

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  • 前作の『AKATUKI―朱憑―』が読む度に興奮させてくれる、バトルをメインにしたガツガツした少年漫画、と記憶しているので、今作の内容にはちょっと戸惑った
    しかし、文句なしに面白い、のは確か
    ゆうきゆう/ソウ先生の『心理学』シリーズと似通っちゃいるが、個人的にはコッチの方が読みやすいから好きかな
    類友の効果で、個性的な生徒が一箇所に集まって、すぐに実にはならないバカ騒ぎをしているストーリーってのは実に好ましい
    様々な状況に合う心理学用語を乱発しているだけなら、読んでいるうちに飽きて来るが、エロ路線に走り気味なラブコメが基盤にあるからか、結構、自然に内容が頭に入ってくる
    若干、いや、かなり、奇抜な路線を爆走しすぎな感もあるから、読み手を選ぶ可能性はあるが、あえて、少し外したい人にはお勧め
    ただ、結果はどうであれ、阿部くん一人を振り向かせたいがために、江崎ちゃんが重ねた努力、それ自体は恋する女の子としては高く評価して上げて欲しい
    個人的に好きなキャラは毎度、伊東ちゃんにセクハラ攻撃を受けるポジションに立たされながらも、何だかんだで、性的興奮(ハァハァ)してる隠せてないビッチ・江崎ちゃん
    この『サイコろまんちか』の感想を書くか、と決めた話は、CASE005:空白補完効果

  • なんの気なしに読んだら面白かった。
    心理学興味でてきたかも。

  • 原作は悪くないのに画がダメなのは正に心理学

  • もうちょいまじめな心理学の雑学マンガと思って読んでみたら、キャラが変だった。心理学的な理論に基づいているストーリーなんだろうけど、読んでいるうちにそんなことどうでもよくなってきた。

  • 心理学ネタは結構大好き。
    マンガボックスで読んでた内容だけど
    単行本でも買ってしまう。
    追加されたおまけマンガの
    感覚遮断の実験が怖すぎ。

    エロネタ多い。

  • 勉強になるかというとそうでもないが
    キャラクターが面白いので
    読まされてしまう

  • 心理学やら自己啓発やら好きな友人が貸してくれました。
    パッと見、絵が綺麗だなというのと、この絵柄で「心理学」というアンバランスさに惹かれます。

    (ネタバレ)
    自分的には未知の知識をどんどん学ぶことができて、とても有意義でした。
    解説が的確で、かつ下ネタというのがポイント。ガンガン頭に入ってきます。苦笑
    bearが耐えるとかoccupyが占領するとか、もう多分一生忘れない。
    ただ、その分下ネタの表現的にはエグめですね。

    物語全体としては、主人公をちょっと頭の弱い女の子にしたことで、
    すごくコミカルな仕上がりになっていて、楽しめました。
    #主人公、現実に居たら普通にモテそうな気がするんですがね。。。

    最後に。
    「本当に何もない毎日のほうが辛いんだ」
    の台詞は心にキます。本当その通りだと思っています。
    #学生の頃色々考えてたことを思いだしました。

  • かなり笑いましたw
    雑学マンガとしてもよし。
    江崎さんかわいい。

  • 心理学も面白いけど、キャラもぶっとんでいて面白い。
    主人公の阿部好きっぷりが良かった。

  • 最初は超面白いというわけではないのだが、じわじわ好きになる。心理学をテーマとした珍しいギャグ?漫画。これから心理学の授業を受ける大学生などにオススメ。

    安倍くんがバカだけど優しくて良い子(イケメン)。

    同作者のアイリウムも面白い。単行本が出ると良いな。

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著者プロフィール

東京都出身。「MANGA OPEN」に応募し編集部賞を獲得。『利己的な遺伝子』や『ミュージックエックスレイ』、星新一先生の作品『はい』に強い影響を受け、本作『iメンター』の着想に至った。過去作に『アイリウム』、『サイコろまんちか』など。

「2021年 『iメンター すべては遺伝子に支配された(3)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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