- Amazon.co.jp ・マンガ (160ページ)
- / ISBN・EAN: 9784063771466
作品紹介・あらすじ
「このウキウキをなんとしよう?」
娘・一花のこと、元夫とのこと、世間とうまくやれない自分のこと。
ままならないすべてのことに対する鬱屈を爆発させ、
母にぶつけてしまった夜を越え、なにかが吹っ切れたたかこ。
“谷在家光一”の歌声が、彼女に生きる希望をくれる。
想いはますます膨らんでいき、ついに気持ちは
「ライブ、行ってみたい!!」
「今」と格闘している大人たちへ……片岡たかこ、45歳、バツイチ。老いた母との二人暮らし。行きつけの店での笑顔と大好きなミュージシャンに支えられ、今日も一歩ずつ、生きていく。
感想・レビュー・書評
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2015/1~4巻まとめて。読み手の年代や立場で、大きく感想異なる作品。主人公がずっと未婚での独女ではなく、バツイチ子持ちってとこも共感の壁になりそう。絵柄も好みじゃないし、主人公にイラっとするとこもあるけど面白い。
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超続き読みたい!
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ここまでくると嫌悪だわ。でも読むわ。なぜや。
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少しずつ少しずつ、前に進んでいくたかこさん。不器用な人が親をやっている感じがすごくリアルだ……。色々あるけれど、音楽や何かが綺羅星のように自分を引っ張っていってくれている感じ、大事にしたいよね。
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娘の帰還、チケットの当選、楽しいことがあるけら頑張れる日々…な、たかこさん。行きつけの店の常連さんに、ライブハウスお作法をレクチャーしてもらい、いざ鎌倉な心意気で。どうなることやら楽しみ。三十代で初めてクラブに行った身には、他人事じゃなく親近感覚えたり。
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自分を縛り付けるものを一枚一枚ひっぺがす感じがとてもリアルなんだな。」