銃夢火星戦記(1) (KCデラックス)

著者 :
  • 講談社
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感想 : 5
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (194ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784063771954

作品紹介・あらすじ

酸化鉄の赤き大地を、戦乱の鉄風が鋭く吹きすさぶ。 戦災孤児の少女・陽子は孤児院に収容されるも、休む間もなくさらなる戦火に巻き込まれる。泣き叫び逃げ惑う小さな魂はいかにして機構術と出会い、恐るべき戦士へとなったのか。 一方、森羅天頂武闘会を戦い抜いた未来のガリィは自らのルーツを求め火星へと降り立つ。 謎の戦士フラウ・Xの正体とは。機甲術壊滅の真相とは。戦乱の火星を舞台に描かれる原点とその終着点。過去の陽子と未来のガリィ、二人の物語が重なる時、全ての謎が明らかになる! 銃夢サーガ最終章、遂に開幕!

火星の戦災孤児・陽子は同じく戦災孤児のエーリカと共に辺境の町マミアナの孤児院へと入れられた。 陽子とエーリカは貴族の血を引くという先輩ニノンからの洗礼を受けながらも、孤児院の生活に馴染んでいった。 しかし安息の日々もつかの間。 陽子を追う謎のサイボーグが現れ、孤児院も襲撃されてしまう。 陽子はエーリカ、ニノンたちと共に揚水場に隠れるのだが――。日本が世界に誇る最強SFアクションロマン最新作、開幕!

感想・レビュー・書評

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  • LO終了して、さぁ舞台は火星、と意気込んで開いたら火星は火星でも過去の火星でした。まずはガリィこと陽子とエーリカの幼年期。
    序章でした。

  • 以前から、ほのめかされていたガリィの過去、陽子の話が始まる。二ノンが印象的。

  • いよいよ最終章スタートです。
    幼い頃の記憶とともに始まる物語は何処へ向かうのか?
    次巻を期待して待ちましょう♬

  • 掲載雑誌も出版社もよく変わり、連載ではもう追えないが、ひさびさの銃夢。
    今回の連載では陽子の過去話である。いかにして未来のガリィになっていくのかこれから楽しみである。
    単行本のサイズもかわり買いやすくなったのはいいが、もしかしてこのサイズで過去のを出し直すのでは?という不安が残る。

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著者プロフィール

木城 ゆきと(きしろ ゆきと、1967年3月20日 - )は、血液型O型。圧倒的な想像力と、それを支える緻密な画力で、国内のみならず世界的に高い評価を受けている。主な作品に『銃夢』『銃夢Last Order』『水中騎士』など。
公式HP ゆきとぴあ(http://jajatom.moo.jp/frame.html)

「2012年 『銃夢 Last Order NEW EDITION(10)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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