涙雨とセレナーデ(1) (KCデラックス)

著者 :
  • 講談社
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本棚登録 : 406
感想 : 21
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (168ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784063773286

作品紹介・あらすじ

ある日突然、音楽の授業中に光に包まれて、明治40年にタイムスリップしてしまった元気な女子高生・陽菜。そこで出逢ったのは、愁いを秘めた御曹司・本郷と、自分とそっくりな少女・雛子。廻りはじめた運命の歯車――。切ないタイムスリップ・ロマンス!

ある日突然、音楽の授業中に光に包まれて、明治40年にタイムスリップしてしまった元気な女子高生・陽菜。そこで出逢ったのは、愁いを秘めた御曹司・本郷と、自分とそっくりな少女・雛子。廻りはじめた運命の歯車――。切ないタイムスリップ・ロマンス!

感想・レビュー・書評

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  • 表紙のイケメンにつられて購入。
    実際、破壊力抜群でした…!表情がたまらんです。

    突然のタイムスリップで明治時代に来てしまったヒロインは、自分と顔がそっくりな女の子に出会います。表紙の愁いを帯びたイケメンは、許嫁。
    物語が回りだすのはこれからですが、1巻の時点で、レトロな雰囲気の虜に。
    「お慕い申し上げる」って、素敵な響きだ。
    これからの展開に期待大です。

  • レンタル漫画で読み、気に入ったので電子書籍で買いました。ドキドキ

  • 大変面白いまんがだ!

  • 漫画アプリ試し読みから続きが気になって、紙の本でそろえてしまいました。
    孝章様の愁いを帯びた眉毛が好き。

  • 2巻まで読んだが、結末が読めなくてドキドキする…
    この作者の絵も、キャラクターが発する言葉も好み
    心理描写の描き方が並の少女漫画では無い

  • 高校2年生の片桐陽菜(かたぎりひな)は、音楽の授業中に明治時代へタイムスリップ。そこで、陽菜と顔がそっくりの少女、北峯雛子(きたみねひなこ)と、雛子の許婚、本郷孝章(ほんごうたかあき)と出会う。孝章は幼少期に陽菜と出会っているが、陽菜は孝章との交流を夢の出来事と勘違いしていて――。第1~5話収録。
    許婚同士は許婚になった経緯を考えたらつらい、時代を感じるよ。孝章は初恋相手を完全に勘違いしていたけれど、本命が未来人だなんて分かる訳ない。その本命がタイムスリップし再会できていると、いつ気付くだろうか。

  • 明治、大正の服装がささる。

  • 不思議なタイムトラベルもの。自分そっくりの人がいる場合はその体に乗り移ったりするイメージだけど、これは二人揃って会話もできる。明治40年は貴族の男性は洋服だけど、女性は和服だったんですね。

  • 1〜5話

    面白かった!
    ヒナがタイムスリップして孝章さま、雛子と会って、雛子は孝章さまに破談を申し出るようお願いし、その直後ヒナは孝章さまに「大事な人からもらった」ネックレスを知らないかと尋ね嫉妬した孝章さまに知らないといわれ再び本豪邸で探させてもらうことになった際、孝章さまに「初めからお慕い申し上げていたことをお伝えできていたら何かが違っていたのでしょうか」と言われるヒナ。うおー、孝章さますてき。
    3回くらい読んでやっと関係性を理解できた。

  • ある日突然、音楽の授業中に光に包まれて、明治40年にタイムスリップしてしまった元気な女子高生・陽菜(ひな)。そこで出逢ったのは、愁いを秘めた御曹司・本郷(ほんごう)と、自分とそっくりな少女・雛子(ひなこ)。廻りはじめた運命の歯車――。切ないタイムスリップ・ロマンス!

    女子高生の陽菜が何故か明治時代にタイムスリップ。しかもたぶん幼少期に一度やっちゃってる。これ完全にネックレスがキーアイテムだと思うけど、その大事なネックレスを落とすというね。
    それにしてもこの時代に同じ顔の雛子さんがいるというのが気になるところ。これもしかしなくても噂のひいおばあちゃんなんじゃない?
    ただいくら同じ顔でも、明らかに箱入りのお嬢様と粗野な女子高生じゃ違うし、普通に考えてすぐばれると思うんだけどな…。

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著者プロフィール

東京都出身。2001年、「アックス」にて『ひねもすワルツ』でデビュー。2009年、一挙4冊を刊行したデビューコミックスフェアで注目を集める。2012年、『夏雪ランデブー』がテレビアニメ化された。主な著書に『関根くんの恋』『ケーキを買いに』『文房具ワルツ』『リクエストをよろしく』など。現在、「Kiss」にて『涙雨とセレナーデ』を連載中。

「2022年 『涙雨とセレナーデ(10)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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