銃夢火星戦記(3) (KCデラックス)

著者 : 木城ゆきと

• 講談社 (2016年7月22日発売)

作品紹介・あらすじ

火星の戦災孤児・陽子は、いかにして機甲術と出会い最強の戦士となったのか…。ハリウッドも注目するSFマンガ『銃夢』シリーズの主人公・ガリィ（＝陽子）が、記憶を失くす前の物語！意外すぎる過去を持つ少女エーリカ、火星を混沌に陥れるべく暗躍する仮面の怪人・ムスター、そして全身サイボーグの少女・陽子。フツウじゃないキャラたちに囲まれて、いま、火星がアツイ！

感想・レビュー・書評

[まいつきさんの感想 · 2017年1月12日]

エーリカ少女時代。
悪人の英才教育を施されていくであろうエーリカ。平穏に暮らしているであろう陽子との育ち方の違いが、今後の二人の関係に影を差してくる、ということになるの？

環境よりも業。外的要因よりも内的要因。人間個人がもっている業には、性善説も性悪説もなく、ただ発する欲するのみ。というノヴァ教授の考え方だと、エーリカ少女時代がどうであろうと、関係ないってことだと思うんだけど。

今後の展開に期待。

[tanachigiriさんの感想 · 2016年8月4日]

子供がひどい目に合う話は苦手。

[田辺 ふみさんの感想 · 2016年7月31日]

ああっ、もう、話が進んでない。
エーリカの過去がメインで、主人公の話がおまけみたいなよって、どうなんだろう。
ゲームと同じ筋なのぎ気になるところなんだけど。

著者プロフィール

木城 ゆきと（きしろ ゆきと、1967年3月20日 - ）は、血液型O型。圧倒的な想像力と、それを支える緻密な画力で、国内のみならず世界的に高い評価を受けている。主な作品に『銃夢』『銃夢Last　Order』『水中騎士』など。
公式ＨＰ　ゆきとぴあ（http://jajatom.moo.jp/frame.html）

「2012年 『銃夢　Last　Order　NEW　EDITION（10）』 で使われていた紹介文から引用しています。」