ちはやふる(20) (BE LOVE KC)

著者 :
  • 講談社 (2013年3月13日発売)
4.14
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本棚登録 : 2730
感想 : 193
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (176ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784063803792

作品紹介・あらすじ

吉野会大会A級決勝。長い一日がいま終わろうとし、強豪らが激突した戦いもついに終焉を迎える。敗退した新・元クイーンの猪熊・北央の須藤、そして原田先生。全員が居残り、たった一人の勝者の行方を見定める。同会ながら勝ち上がった千早と太一はついに公式戦で--しかも頂上決戦で初対戦!熱風が舞い、汗が飛ぶ。息苦しくなるほどの二人の戦いの結末は!?

吉野会大会A級決勝。長い一日がいま終わろうとし、強豪らが激突した戦いもついに終焉を迎える。敗退した新・元クイーンの猪熊・北央の須藤、そして原田先生。全員が居残り、たった一人の勝者の行方を見定める。同会ながら勝ち上がった千早と太一はついに公式戦で--しかも頂上決戦で初対戦!熱風が舞い、汗が飛ぶ。息苦しくなるほどの二人の戦いの結末は!?

感想・レビュー・書評

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  • なかなか予想通りというか期待どおりにいってくれない。
    なんだか毎回ずっと 「太一、がんばれ」って切実に思ってるのにな。

    これから回収されていくであろうエピソードが多くて、続きが気になります。


    千早のお母さんとのシーンが泣ける。

  • 表紙は、クイーンと名人ですね。
    画像で見たとき、新キャラかと思ってしまいました(笑)
    千早と太一の決勝の行方やいかに?
    そしてついに名人位、クイーン位の予選が始まります!
    しのぶちゃんの奇抜すぎる新服も見どころです!

    千早ちゃんが修学旅行に行ってしまったからびっくりしちゃった。
    1日さぼって、西日本大会に出るとかするかと思ってた…。
    ストーリー展開的に、おいしいところは高3までおいておくのかな(笑)
    代わりに太一が!まさかの修学旅行さぼりです!
    新と太一が挑戦者の座を巡って激突することになったら面白いなぁ。

    何だか…いつもよりも、恋愛が動いた感じが。
    でも太一くん!そっちじゃないだろう!
    「こいつ…俺のことわかってくれてる?」みたいな目で花野さん見てるんじゃないわよ~~!!!もっと新と三角関係で張ってくれないとつまらんぬー!
    (でも…、冷静にみて、他の男を好きなかるたバカ(千早)より、一途に自分を好きだという恋愛バカ(菫)の方がそりゃいいですわ…。太一くんも普通の高校生だし。)

    次巻、おそらく太一くんメイン!頑張れー!

  • 太一、名人目指していたなんて!初耳よ?!
    (๑•ૅㅁ•๑)

  • せんせいになりたい気持ちが良かった。
    飛ばしちゃった巻やっと読めて満足
    早く新刊よみたいなー

  • あくまで天才の勝ちにこだわった展開。
    こうなると天才の最終的勝利までストーリーが引っ張られそうな空気。
    「終わらせ方」をマンガ家が意識しているのか、名作となるかの分岐点に近づいてきている感あり。

  • とにかく、頑張れ太一。その一言←
    あたしも特別な才能とかそうゆうのがないから
    太一にこんなに肩入れしちゃうのかな(笑)

    努力して努力して努力して
    新に(かるたでもラブ方向でもw)勝ってほしいと思います!!!

  • 読んでて力が入る漫画NO.1☆

    太一が、ようやく千早と同じ土俵に上がってきました!
    「太一なのに、知らない人みたいだ でも太一だ」
    ある意味、千早が初めて太一を意識した瞬間だったのかも。

    そして新も今頃になって(?)黒さに目覚めてきました。
    皆が幸せになって欲しい…(特に太一は報われて欲しい…)

    かなちゃんの薀蓄がすごい。。。

  • 息を飲み過ぎてぐったり。力いれ過ぎて肩もこった。
    太一のものでしょ‼

  • 千早と太一の勝負はラストあっけなかった印象だけど、きっと次もあると思うのでこれでいいのかなと。
    試合後の千早の涙に感動。ちはやぶる読んできたなかで一番感動したかも。
    そして後半は迷いのなくなった太一と、周囲の影響で迷いがでてしまう新。立ち直ったところでのあの名人の一言はツライだろうな~。
    そしていつもながら、菫ちゃんしかり原田先生しかりサブキャラがかっこいい!特に私は原田先生が好きなので、太一との師弟関係が今後どうなっていくのか楽しみ。

  • スピード感・緊張感が伝わってくる巻でした。 千早と太一の試合は見ててドキドキし、あの試合から太一・新・千早は少しずつ何かが変わっていっているようでした。 ヒョロ君のあの一言も奥が深かったですよね、ヒョロくんのこともっと好きになりました。

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著者プロフィール

1992年「太陽のロマンス」で第14回なかよし新人まんが賞佳作を受賞、同作品が「なかよし増刊」(講談社)に掲載されデビュー。07年から「BE・LOVE」(講談社)で「ちはやふる」の連載を開始。09年同作で第2回マンガ大賞2009を受賞するとともに「このマンガがすごい!2010」(宝島社)オンナ編で第1位となる。11年「ちはやふる」で第35回講談社漫画賞少女部門を受賞。

「2022年 『ちはやふる(50)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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