ちはやふる(27) (BE LOVE KC)

著者 :
  • 講談社
4.14
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本棚登録 : 1846
感想 : 107
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (176ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784063804652

感想・レビュー・書評

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  • 田丸(妹)ちょう、うぜぇ…と思いました。いつか、後悔する日が来るでしょうね、いやもう後悔なんてしませんって人だよね…。仕方ないですね。
    太一はソロでやった方が、楽しいんだね…。それなら、まあ…。うん…。

  • 少女漫画みたいでしたw

    机君!君は夏目漱石を越えましたよ。

  • 最近ちはやふる、間延びしているなと少し感じたとは思えないくらい、今は怒涛の展開。
    太一派な私としては、太一の告白が少しでも千早に影響を及ぼしているのが救われる・・・
    あんなに真摯な告白を受けて、千早がケロッとしていたらショックだもんな。
    それにしても太一と周防さんがまさかの塾でつながるとは。
    そして太一に確信をついた一言。
    読者も衝撃を受けたのではないかなぁと。

    千早、太一が抜けたかるた部を支えようとしているかなちゃんの思いもじんときたなぁ。
    そんなかなちゃんにかけた机くんの言葉が、また!!
    きゅんとしてしまったじゃないかと!

    最後は新がかるた部を作って、その報告メールを千早と太一に送る場面。
    いつかのお返しみたいなシーンに、やっぱこの三人は三人でなきゃと。
    千早とは二人どっちも大事でいてほしいと心から思った。

  • 新がチームを作ったのは良かった。
    早速、チームの壁にぶち当たった感もあるけど、これも新を強くするはず。

    千早の気持ちがなー、わかんないんだよねぇ。
    太一はかるたが出来なくなるほどの存在なのに。
    太一がかるたを好きじゃなかったってのも信じたくない。
    周防さんと何かやってそうな気配あり?
    新からのメールが千早と太一を呼び戻してくれることを祈る。

    27巻で一番カッコよかったのは机くん!
    (*^▽^)/★*☆

  • 机くんのかっこよさ★★★★★

  • 2016.6.12

  • 遂に、最終ターム突入、という感じ。27冊を積み重ねてきた前提が次々と作者の手で解体され、太陽は輝きを失い、月はごく自然に、まるであらかじめ用意されていたかのように、闇と惹かれ合ってゆく。何層にも重なる葛藤が、想いが、ビロードのように闇に写る、あまりにも素晴らしい第27巻。一番手に入れたいものほど遠くに置く、必ず取りに行くと誓う!

  • 高校生ならではの、恋愛が絡んだ葛藤みたいな部分が上手い具合に関係してきて、かるたとはちょっと距離をおいた感じになっている本巻。でも、新入生による突き上げがあったり、福井の旧友は新たな取り組みを始めたりと、本筋の展開にも目を離せない。長い物語になってきましたが、求心力は相変わらず半端ないす。面白し。

  • 学びなさい なんでもいい いましかない 学びなさい
    大事なものを すべてを

  • この作品のいいとこは、みんなが前にしろ後ろにしろ必ず止まらずに動くところ。
    そして大人がとても良い人間ばかりで安心出来る。
    千早の両親も奏ちゃんのお母さんも、学校の先生方、かるたの関係者。どの人も子どもたちの成長をとてもうまく促している。
    私は太一のお母さんが大好きだ。あの人口うるさいけど、自分の息子をとても愛している。過大な期待もあるかも知れないが、息子はとても強く良く育っていると思う。
    見習いたい(←本音/笑

著者プロフィール

1992年「太陽のロマンス」で第14回なかよし新人まんが賞佳作を受賞、同作品が「なかよし増刊」(講談社)に掲載されデビュー。07年から「BE・LOVE」(講談社)で「ちはやふる」の連載を開始。09年同作で第2回マンガ大賞2009を受賞するとともに「このマンガがすごい!2010」(宝島社)オンナ編で第1位となる。11年「ちはやふる」で第35回講談社漫画賞少女部門を受賞。

「2022年 『ちはやふる(50)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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