明治メランコリア(4) (BE LOVE KC)

著者 :
  • 講談社
3.48
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本棚登録 : 168
感想 : 5
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (168ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784063804768

作品紹介・あらすじ

津軽を追いかけ、仏蘭西へ渡った鈴は、ようやく津軽との再会を果たす。自分に枷をかけ、突然いなくなった津軽の行動の謎を見極めようとする鈴だったが、そこには津軽の元恋人ひなの存在がありーー!?

津軽を追いかけ、仏蘭西へ渡った鈴は、津軽と再会を果たす。抱えてきた疑問をぶつける鈴。だが、津軽から返ってきた答えは…。それぞれの思いが交錯する仏蘭西編。謎を解く鍵は、津軽の元恋人・ひなが持つ!?

感想・レビュー・書評

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  • 【あらすじ】
    津軽を追いかけ、仏蘭西へ渡った鈴は、ようやく津軽との再会を果たす。自分に枷をかけ、突然いなくなった津軽の行動の謎を見極めようとする鈴だったが、そこには津軽の元恋人ひなの存在がありーー!?

    【感想】

  • 津軽がやっと本格的に話に戻ってきた。が、まだ謎だらけ。車の運転教えてもらったとか平気でひなの話するあたりはやや無神経な気がしちゃう。昔の女思い出して面白そうに笑われたら状況によっては不快だよね。そしてモンテカルロへ。津軽は色々嫌疑をかけられてるけどそうなるように仕向けたのはひなだと。ひなって何考えてるか読めないし表情に出ないから苦手。鈴子の方がよっぽど可愛い。目の前で好きな人とその元カノが慣れた様子で会話してたり懐かしんでたら嫌な気持ちになるよね。鈴子15歳だけどそれくらい感じるだろうな。やっぱり津軽無神経。今回は春時兄様ほとんど出番なしなので、津軽とひなを見てモヤモヤする巻だった。

  • ちょっとずつ話が進む。
    ひなさんが今回の敵役のひとりなのだろうけど、中々にむかむかさせられるキャラなので、すかっと鼻を明かす展開に期待。

  • 焦る津軽がなんだか可愛い。

  • 恋愛ものとしても謎解きものとしても中途半端。毎回焦らされるのも飽きてきちゃいました。
    完結してから集めます。

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著者プロフィール

BE・LOVE2011年6号で「明治緋色綺譚」の読み切りを掲載。主な作品に「明治緋色綺譚」(全13巻)、続編「明治メランコリア」(全11巻)、「昭和ファンファーレ」(全7巻)がある(すべて講談社)。

「2023年 『星降る王国のニナ(10)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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